2009年 12月 22日
最近Twitterをはじめた。
個人的には携帯電話も積極的にはもっていたくない性格なので、正直はじめるかどうか、かなり躊躇した。しかし、はじめてみたら、このコミュニティツールはかなり「使える」。
Twitterを知らない人(いえ、つい最近まで僕もそうでしたね)のために、簡単にどういうものか説明すると、自分の今の状況や感じたことを140文字までの短いセンテンスで、インターネット上で「つぶやく」というのが、基本的なルール。設定によってその「自分のつぶやき」を世界に公開することもできるし、特定の範囲に制限すること、また特定の人にみせることはご遠慮いただくことも可能になっている。また、気になる特定の人の「つぶやき」を自動的に表示するように(もちろん相手から拒否をうけたときはみれないわけだけれど)設定をすることができ、この行為をフォローするという。
「そんなの面白いの?」と思う方も多いかもしれない。実は僕もこの基本的なルールを聞いただけのときはなにが面白いのか全くわからなかったし、「なんで自分のひとりごとを多くの人にわざわざ聞かせなきゃいけないんだろう?」と疑問に思ったものである。
しかし、やってみるとこれはかなり面白い。まず、他の人との距離感を自分で按配できるという設定が絶妙にできている。つまり「人のつぶやき」に反応したつぶやきを返したり、ただ見守ったり、スルーしたり、ときには個人的にダイレクトメッセージを送ったりと、その応答の方法が多彩なのである。
これは飲み屋のカウンターで隣の人の会話を聞いているときの状況にとてもよく似ている。会話にレスポンスをかえしたり、合いの手をいれたりという感じである。つまり発生するコミュニケーションの質がインターネット特有の無機質なものではなく、とても人間的なのだ。
もちろんその特性が極端にできているので、使い方として向き不向きはあると思う。多くの人が自由につぶやく場であるため、会話は拡散しがちであり、なにかを決めなければならないような議論には向かない。つまり特定の話題で議論を展開するには(mixiとは違って)不向きなのである。しかし、自分の友人とかが、今どこで何をしているのかが、把握しやすいので、タイミングを見計らって直接電話をすることなんかもできる。
「じゃぁ、直接会わない?」ということになる人も多いだろうと思うのである。忙しい友人同士が仕事の間隙をぬってコミュニケーションをはかるには絶妙のツールであるといえるわけだ。
面白いから、まだの人はちょっと覗いてみてはいかがでしょう。
個人的には携帯電話も積極的にはもっていたくない性格なので、正直はじめるかどうか、かなり躊躇した。しかし、はじめてみたら、このコミュニティツールはかなり「使える」。
Twitterを知らない人(いえ、つい最近まで僕もそうでしたね)のために、簡単にどういうものか説明すると、自分の今の状況や感じたことを140文字までの短いセンテンスで、インターネット上で「つぶやく」というのが、基本的なルール。設定によってその「自分のつぶやき」を世界に公開することもできるし、特定の範囲に制限すること、また特定の人にみせることはご遠慮いただくことも可能になっている。また、気になる特定の人の「つぶやき」を自動的に表示するように(もちろん相手から拒否をうけたときはみれないわけだけれど)設定をすることができ、この行為をフォローするという。
「そんなの面白いの?」と思う方も多いかもしれない。実は僕もこの基本的なルールを聞いただけのときはなにが面白いのか全くわからなかったし、「なんで自分のひとりごとを多くの人にわざわざ聞かせなきゃいけないんだろう?」と疑問に思ったものである。
しかし、やってみるとこれはかなり面白い。まず、他の人との距離感を自分で按配できるという設定が絶妙にできている。つまり「人のつぶやき」に反応したつぶやきを返したり、ただ見守ったり、スルーしたり、ときには個人的にダイレクトメッセージを送ったりと、その応答の方法が多彩なのである。
これは飲み屋のカウンターで隣の人の会話を聞いているときの状況にとてもよく似ている。会話にレスポンスをかえしたり、合いの手をいれたりという感じである。つまり発生するコミュニケーションの質がインターネット特有の無機質なものではなく、とても人間的なのだ。
もちろんその特性が極端にできているので、使い方として向き不向きはあると思う。多くの人が自由につぶやく場であるため、会話は拡散しがちであり、なにかを決めなければならないような議論には向かない。つまり特定の話題で議論を展開するには(mixiとは違って)不向きなのである。しかし、自分の友人とかが、今どこで何をしているのかが、把握しやすいので、タイミングを見計らって直接電話をすることなんかもできる。
「じゃぁ、直接会わない?」ということになる人も多いだろうと思うのである。忙しい友人同士が仕事の間隙をぬってコミュニケーションをはかるには絶妙のツールであるといえるわけだ。
面白いから、まだの人はちょっと覗いてみてはいかがでしょう。
by kenzo_stsk
| 2009-12-22 09:10
| ■?