2010年 10月 01日
京王線 |
雨が降ったので、京王線にのった。
今日は朝も夕方も雨降りだったので、次女の保育園への行き帰りに、井の頭線に乗った。帰り道、明大前の電車を待つホームで上を走る京王本線を見上げながら、「そういえばこの駅も近い将来、連続立体交差事業での複々線工事がはじまるのだよなぁ」とふと思った。
京王線の工事については昨年末、方式が高架(緩行線)と地下(急行線)の併用方式に決まった。そのことをはじめて聞いたときは、「あぁ、その手があったか」と驚いたものであった。まあ、京王線の連続立交については不勉強なだけなんだろうけれど、なんとなく全線高架と全線地下しか頭にうかんでいなかったし、井の頭線との交差駅である明大前を急行がパスしていくなんていう選択肢について、考えたこともなかったからであった。明大前は下北沢と違って、クロスしている電車が同じ会社同士なので、純粋な対費用効果を考えることができて、そんな選択肢もあるのかもなぁと思ったりした。
そういえば、「下北沢の複々線事業は、地上線を残しての地下のみ急行線方式にするのが良いのでは?」と言っていた専門家の人がいたっけ。「下北沢は踏み切りがあるのがよいのだ。今より少し開くようになれば、それで良いじゃないか。」といわれたとき、そういう選択肢っていうのも、確かにあるよなぁとなんか妙に感心したのを思い出した(まあ、これだと踏み切りは解消されないから「連続立体交差事業」っていうお金のつけ方はできなくなるんだけどね。まあ机上の空論として)。
明大前駅が緩行線しかとまらなくなるという未来がどんな感じなのか、ちょっと想像してみたくなった。なんとなく、身の回りがちょっとゆっくりするようで、少しうれしい感じがしたのだ。まあ、下北沢の一住民の無責任な想像だけの世界の話だけどね。
今日は朝も夕方も雨降りだったので、次女の保育園への行き帰りに、井の頭線に乗った。帰り道、明大前の電車を待つホームで上を走る京王本線を見上げながら、「そういえばこの駅も近い将来、連続立体交差事業での複々線工事がはじまるのだよなぁ」とふと思った。
京王線の工事については昨年末、方式が高架(緩行線)と地下(急行線)の併用方式に決まった。そのことをはじめて聞いたときは、「あぁ、その手があったか」と驚いたものであった。まあ、京王線の連続立交については不勉強なだけなんだろうけれど、なんとなく全線高架と全線地下しか頭にうかんでいなかったし、井の頭線との交差駅である明大前を急行がパスしていくなんていう選択肢について、考えたこともなかったからであった。明大前は下北沢と違って、クロスしている電車が同じ会社同士なので、純粋な対費用効果を考えることができて、そんな選択肢もあるのかもなぁと思ったりした。
そういえば、「下北沢の複々線事業は、地上線を残しての地下のみ急行線方式にするのが良いのでは?」と言っていた専門家の人がいたっけ。「下北沢は踏み切りがあるのがよいのだ。今より少し開くようになれば、それで良いじゃないか。」といわれたとき、そういう選択肢っていうのも、確かにあるよなぁとなんか妙に感心したのを思い出した(まあ、これだと踏み切りは解消されないから「連続立体交差事業」っていうお金のつけ方はできなくなるんだけどね。まあ机上の空論として)。
明大前駅が緩行線しかとまらなくなるという未来がどんな感じなのか、ちょっと想像してみたくなった。なんとなく、身の回りがちょっとゆっくりするようで、少しうれしい感じがしたのだ。まあ、下北沢の一住民の無責任な想像だけの世界の話だけどね。
by kenzo_stsk
| 2010-10-01 02:28
| ■都市計画