2011年 01月 05日
社会科 |
NHKの「世界遺産への招待状(ベネチア編)」を観た。
年末にTVを買い換えて、CSなどの試聴期間にたくさんの番組を録画したので、最近夕食後などにみている。昨晩はベネチアの歴史。ベニスが運河の町であることくらいは知っていたのだけれど、あのような町がどのような事情で生まれ、どのように発展してきたのか。そして、ガラス産業に力を入れだした歴史的背景とは一体どういうことだったのか、などを系統的に説明してくれる素晴らしい番組だった。ほんと「このまま学校の授業でつかってしまえばいいのに!」と思ってしまうほど、良い出来だったのである。
ひとつの町が発展していくとき、そこにはかならず地形的な条件や、歴史的・経済的な背景などが関係している。そして町の発展が文化を生むのだ。その辺りの関連をきちんと説明すると、知識は自然と身につくように思った。
日本では中学になると歴史と地理を別々に教えるようになるけれど、本来は切り分けて考えられるような問題ではないのにと思う。
年末にTVを買い換えて、CSなどの試聴期間にたくさんの番組を録画したので、最近夕食後などにみている。昨晩はベネチアの歴史。ベニスが運河の町であることくらいは知っていたのだけれど、あのような町がどのような事情で生まれ、どのように発展してきたのか。そして、ガラス産業に力を入れだした歴史的背景とは一体どういうことだったのか、などを系統的に説明してくれる素晴らしい番組だった。ほんと「このまま学校の授業でつかってしまえばいいのに!」と思ってしまうほど、良い出来だったのである。
ひとつの町が発展していくとき、そこにはかならず地形的な条件や、歴史的・経済的な背景などが関係している。そして町の発展が文化を生むのだ。その辺りの関連をきちんと説明すると、知識は自然と身につくように思った。
日本では中学になると歴史と地理を別々に教えるようになるけれど、本来は切り分けて考えられるような問題ではないのにと思う。
by kenzo_stsk
| 2011-01-05 09:39
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