2011年 08月 05日
編集会議 |
今「地域風景資産10周年記念誌」の編集会議に参加している。
世田谷区の風景づくり条例に、「地域風景資産」という住民発意型の都市計画資源登録システムがある。それは、身近な風景の良さを住民が再確認し、それを守り育てていくためには何が出来るか?を考えるきっかけとなる制度だといえよう。第一回の地域風景資産が選定された2002年から来年で10年。そこでそんな10年間の成果を記録に残す記念誌を発行することとなったわけである。
僕はそんな「地域風景資産」の準備活動として、制度のルールと運用の仕方を区民参加で決めていこうとした世田谷区都市整備部の試みに参加していた。1998年から第一回選定の2002年までにかけての5年間のことだ。そしてそんな活動を紹介する4冊の冊子「街に出る。1~4」が発行された。今回は「その後の10年」を振り返り、今後の世田谷区の風景計画をにらんだ冊子づくりに参加したいと考え、再び世田谷区の住民参加型活動にでることとしたわけだ。
その後の10年。それは僕にとって「下北沢問題」に関わる10年であった。そんな10年を経験し、そして今、今後の10年を見据える冊子にしたいと意気込んでいる。ご期待ください。
世田谷区の風景づくり条例に、「地域風景資産」という住民発意型の都市計画資源登録システムがある。それは、身近な風景の良さを住民が再確認し、それを守り育てていくためには何が出来るか?を考えるきっかけとなる制度だといえよう。第一回の地域風景資産が選定された2002年から来年で10年。そこでそんな10年間の成果を記録に残す記念誌を発行することとなったわけである。
僕はそんな「地域風景資産」の準備活動として、制度のルールと運用の仕方を区民参加で決めていこうとした世田谷区都市整備部の試みに参加していた。1998年から第一回選定の2002年までにかけての5年間のことだ。そしてそんな活動を紹介する4冊の冊子「街に出る。1~4」が発行された。今回は「その後の10年」を振り返り、今後の世田谷区の風景計画をにらんだ冊子づくりに参加したいと考え、再び世田谷区の住民参加型活動にでることとしたわけだ。
その後の10年。それは僕にとって「下北沢問題」に関わる10年であった。そんな10年を経験し、そして今、今後の10年を見据える冊子にしたいと意気込んでいる。ご期待ください。
by kenzo_stsk
| 2011-08-05 18:24
| ■都市計画