2015年 01月 21日
立体緑地 |
世田谷区より「小田急線上部利用通信NO.10」が発行された。
今回の目玉は初めて発表された「立体緑地」の存在。小田急線の地上利用は既存の地上高さに一面で展開するものとみんななんとなく思っていたのだが、今回の発表により跡地には2階建ての緑地が展開するという。
はじめこの話を聞いた瞬間は北側の敷地の地主さんから苦情が出るのでは?と思い、意図が理解できなかったのだけれど、下北沢と世田谷代田の間の土地は中央あたりを谷として両側とも坂なので、このようにブリッジをかけると歩行者は平たんな道をあるくことができるし、交差する鎌倉通りなどの車とも分離できたり、ブリッジの下の空間を駐輪場や駐車場に利用できるのだということだった。隣接する土地の地主さんにとっては歩行者が少し距離がとれるし、駐車場の需要がないならば、室内化してスタジオや演劇の練習場などを展開することも可能かもしれないので、これはなかなかうまい案かもしれない。
ブリッジを支える柱が一部一本足で耐震性に不安があったり、ブリッジの高さ設定を調整する必要など、まだつめることはいろいろあるだろうが、まずは模型をみてみたい。今日資料をもらいつつ担当者にきいてみたら、2月の7日から9日の間に計画されているオープンハウスでは模型がお披露目されるということだった。
期待して待ちましょう!
いろいろと意見募集もはじまっているようなので、詳しく知りたいかたはタウンホールの街づくり課にて通信をもらってみてはいかがでしょう。区のホームページからダウンロードすることも可能なようです。
今回の目玉は初めて発表された「立体緑地」の存在。小田急線の地上利用は既存の地上高さに一面で展開するものとみんななんとなく思っていたのだが、今回の発表により跡地には2階建ての緑地が展開するという。
はじめこの話を聞いた瞬間は北側の敷地の地主さんから苦情が出るのでは?と思い、意図が理解できなかったのだけれど、下北沢と世田谷代田の間の土地は中央あたりを谷として両側とも坂なので、このようにブリッジをかけると歩行者は平たんな道をあるくことができるし、交差する鎌倉通りなどの車とも分離できたり、ブリッジの下の空間を駐輪場や駐車場に利用できるのだということだった。隣接する土地の地主さんにとっては歩行者が少し距離がとれるし、駐車場の需要がないならば、室内化してスタジオや演劇の練習場などを展開することも可能かもしれないので、これはなかなかうまい案かもしれない。
ブリッジを支える柱が一部一本足で耐震性に不安があったり、ブリッジの高さ設定を調整する必要など、まだつめることはいろいろあるだろうが、まずは模型をみてみたい。今日資料をもらいつつ担当者にきいてみたら、2月の7日から9日の間に計画されているオープンハウスでは模型がお披露目されるということだった。
期待して待ちましょう!
いろいろと意見募集もはじまっているようなので、詳しく知りたいかたはタウンホールの街づくり課にて通信をもらってみてはいかがでしょう。区のホームページからダウンロードすることも可能なようです。
by kenzo_stsk
| 2015-01-21 18:49
| ・下北沢問題