2016年 10月 24日
つなひき大会 |
昨日は「きたざわまつり」で子供つなひき大会があった。例年、秋のこの時期に「きたざわまつり」の一イベントとして、北沢小学校校庭において子供のつなひきが行われる。今年は東大原小と守山小が合併して下北沢小となったことから、児童数が膨れあがった影響か、チームの参加数も増えた。つなひきは8人のチーム制で、低学年の部(1~3年)と高学年の部(4~6年)は別々に行われる。昨年まではどちらの部もリーグ戦でやっていたのだが、今年は低学年の参加が多かったため(エントリー数は17組!)16試合のトーナメント戦となった。決勝のみが3本勝負、他はすべて一本という過酷な勝負である。
小学生の頃って、こどもの成長の個人差は大きい。時に頭一つ抜けるほどの大きな男の子がアンカーを務めるチームもあり、そういうチームは強かった。ひとりの力量で勝つというより、「奴がいるから俺たちは大丈夫」という心の拠りどころとして大きい存在なのかもしれない。僕らのこどもの頃の草野球チームにも、そういえば、そんな存在が一人いましたっけ。
今回の高学年の部にはそんな存在をもつチームがふたつあり、その実力の拮抗振りといったら、実に大したものでした。2チームは一部リーグの決勝戦で当たり、事実上その戦いが決勝戦であるかのようにみえたものでありました。
ただ、実際に優勝したのは、上記の2チームではなかったというのが、今回の勝負の面白かったところ。なんと6年生を中心とする女子のチームがこの2チームを下して優勝をしてしまったのである。
そうそう、そういえばこの時期、女子の成長の方が男子より一足先なのよね。男子チーム残念!女子力(違う意味だけど)おそるべしな一日でした!
by kenzo_stsk
| 2016-10-24 16:10
| ■生活