2008年 01月 30日
天狗道中と阿波踊り |
北口の真龍寺にはそこを起点とするお祭りとして、8月後半の阿波踊りと2月初頭の天狗まつりがある。
実は昨日の朝、真龍寺でお賽銭をあけているご婦人をみかけ、いろいろお話を伺いました。
さて、ここで問題。このふたつのお祭り、どちらが歴史的に古いでしょうか?
答えは天狗まつり。天狗まつりは戦前よりあるお祭りで、75年の歴史がありますが、阿波踊りは42年ということのようです。実は戦後まもなく商店街で練り歩くようなことを規制されていた時代があったため、僕ら地元の子供にとっても、阿波踊りの方が昔からなじみがあるような気がしていましたが、じつは大天狗のお面も今安置されているものは2代目で、以前は神社の中庭ではないところにあったということです。
今僕は下北沢のミニコミ誌の発行を企画中。「路字」というタイトルの冊子は2/24日頃、ゼロ号(創刊号)では、真龍寺所蔵の古い写真などもお借りしての、「天狗小路(仮)」などの紹介や、「下北沢を地図で表現する方法」などの座談会を予定しています。ミニコミ誌は下北沢のいろいろなお店に配布する予定ですので、もし見かけましたら手に取り、感想などをお寄せください。
実は昨日の朝、真龍寺でお賽銭をあけているご婦人をみかけ、いろいろお話を伺いました。
さて、ここで問題。このふたつのお祭り、どちらが歴史的に古いでしょうか?
答えは天狗まつり。天狗まつりは戦前よりあるお祭りで、75年の歴史がありますが、阿波踊りは42年ということのようです。実は戦後まもなく商店街で練り歩くようなことを規制されていた時代があったため、僕ら地元の子供にとっても、阿波踊りの方が昔からなじみがあるような気がしていましたが、じつは大天狗のお面も今安置されているものは2代目で、以前は神社の中庭ではないところにあったということです。
今僕は下北沢のミニコミ誌の発行を企画中。「路字」というタイトルの冊子は2/24日頃、ゼロ号(創刊号)では、真龍寺所蔵の古い写真などもお借りしての、「天狗小路(仮)」などの紹介や、「下北沢を地図で表現する方法」などの座談会を予定しています。ミニコミ誌は下北沢のいろいろなお店に配布する予定ですので、もし見かけましたら手に取り、感想などをお寄せください。
by kenzo_stsk
| 2008-01-30 14:47
| ■文化