2008年 02月 02日
「路字」を発行します! |
ひさしぶりに、LOFT Aにいった。
仲俣暁生さん(写真壇上左)が主催するイベント「雑誌に未来はあるか?」を聞くためだったが、娘たちのお風呂を終わらせてから出かけたので、ついたのが22:00くらい。すでにイベントの肝は終わっていた。
それでもここにいったのはわけがあった。近々下北沢発の新しいメディア「路字」の発行を予定しており(ミニコミ誌)、その軽いミーティングをしたかったからでした。
僕は“Save the 下北沢”の活動を通して、いろいろなビジョンを提示してきたつもりだけれども、路地に関する積極的な発言をあえて避けてきたように思う。それは路地の細さというものが、「防災」という観点からは槍玉に挙げられる対象であり、そこから議論をはじめることにはいささか無理を感じていたということが大きい。しかし今後、下北沢の変え方について、もし本気でいろいろな提案をしていきたいのならば、そんな「路地の価値」とむき合わずに前に進むことは不可能であろう。
そんなわけで、そろそろ何か発信するべきと考えて、声をかけたのが、「Misatikoh」の創立メンバーの一人であった藤原力さんと、下北沢問題に積極的な発言をしてくれている彼、仲俣暁生さんでした。はじめ藤原くんにそんな企画をお願いしたとき、彼の反応は「仲俣さんが編集長としてやってくれるのならば‥」という条件付だったけれど、仲俣さんにお話しすると「反対する理由がない」とご快諾いただけたのでした。
そんなわけで、来月半ば過ぎには広報用の「路字0号」を発行します。
下北沢のまちなかでは、ちょっとは目に付くようなメディアに育てたいので、お気づきの際には、是非、手にとっていただけますと幸いです。
仲俣暁生さん(写真壇上左)が主催するイベント「雑誌に未来はあるか?」を聞くためだったが、娘たちのお風呂を終わらせてから出かけたので、ついたのが22:00くらい。すでにイベントの肝は終わっていた。
それでもここにいったのはわけがあった。近々下北沢発の新しいメディア「路字」の発行を予定しており(ミニコミ誌)、その軽いミーティングをしたかったからでした。
僕は“Save the 下北沢”の活動を通して、いろいろなビジョンを提示してきたつもりだけれども、路地に関する積極的な発言をあえて避けてきたように思う。それは路地の細さというものが、「防災」という観点からは槍玉に挙げられる対象であり、そこから議論をはじめることにはいささか無理を感じていたということが大きい。しかし今後、下北沢の変え方について、もし本気でいろいろな提案をしていきたいのならば、そんな「路地の価値」とむき合わずに前に進むことは不可能であろう。
そんなわけで、そろそろ何か発信するべきと考えて、声をかけたのが、「Misatikoh」の創立メンバーの一人であった藤原力さんと、下北沢問題に積極的な発言をしてくれている彼、仲俣暁生さんでした。はじめ藤原くんにそんな企画をお願いしたとき、彼の反応は「仲俣さんが編集長としてやってくれるのならば‥」という条件付だったけれど、仲俣さんにお話しすると「反対する理由がない」とご快諾いただけたのでした。
そんなわけで、来月半ば過ぎには広報用の「路字0号」を発行します。
下北沢のまちなかでは、ちょっとは目に付くようなメディアに育てたいので、お気づきの際には、是非、手にとっていただけますと幸いです。
by kenzo_stsk
| 2008-02-02 01:35
| ・「路字」