2008年 12月 18日
今日のできごと |
今日は、朝から保育園のことで走り回る。
昨日の夜は、「またか…」という思いとともに、今後の展開に不安を抱えていたわけなのだけれど、実際に園が古いことも事実なので、今回の計画に無理がないかどうかを、個人的に情報収集した。まず、園の父母会のみなさんに年内というスケジュールの中で、問題の周知をしていただくにあたり、役所内にどのような資料があるのかを知りたいと担当課に電話。子ども部児童課の担当者の方に、まずは昨日の議事録を公開してもらうことで、同じ質問が繰り返される心配が減るのではないかというと、担当者は以外にも割りにあっさり「それはそうかもしれませんね」といった。
都市整備部の拠点整備部などと話をしているときは、徹底的に資料を隠蔽され、情報開示請求をださないと必要なものが手に入らないことなどもしばしばだったため、時間制限の中で必要な資料をえることが最優先だと考える癖がついていた。
また、計画案に現在の園舎の図面を重ねて表記し、園庭がどのくらいの広さになるのかをイメージできる図面が欲しいというお願いをすると、それも「すぐにつくらせます」という。これは、都市計画課と話をしていたときとは、様子がちがうぞということに気がつきはじめる。
次に小田急線工事の説明窓口である「しもちかナビ」にいって、下北沢第一踏み切りがなくなる時期を確認。工事を順調に進めるにあたり、踏み切りのありなしは最重要だと考えたからだ。4年後というと、ちょうど今回のスケジュールで、園舎が完成する時期と重なっているので、これでは、工事車両の踏切待ちと小田急の地下化工事の車が踏み切り近くでバッティングしたり、コンクリートミキサー車が立ち往生したりと、容易に現場を進行することが困難であることが予測された。アイドリングしながら、大型車が並ぶようになると、沿道の住民からも苦情は絶えないことだろう。
次は仮園舎予定地の見学。茶沢通りとピュア通りの交差点を池ノ上方面に折れて、すぐ右側のコインパークが今回の予定地と発表された。何枚か写真を撮って、現地を後にする。
その後、3時半からは、園長先生とミーティング。直前、担当者の方から「同席してもいいですか?」という電話が入った。素直に今回の計画は無理が多いという感想をいうと、「僕らはつくる方の専門家じゃないから、詳しいことはわからないけど、それじゃあ無理にすすめてはいけないのかもしれないね」と担当の方はいった。
結局、園内での意見徴集をした上で、ほとんどの親が反対ということであれば、従うざるを得ないだろうというのが、今回の部課の判断であった。その後はちょうど作られてきたおやつを食べながら、良い保育園ってどういう建物だろうという話題に花を咲かせた。小さいニッチがあるといいとか、午後はこどもが疲れるから、畳のスペースが欲しいとか、そんな話。下北沢保育園は南北に高低差があるので、それを活かして設計をすればかなり良い建物ができるのではないかというと、担当者の方は「こどもたちのために是非良い建物をつくりましょう」という。
こどもの笑顔を楽しみに、事業を進められればどんなに楽しいだろうと思い。園の設計をしてみたいと考えた。下北沢の問題では、役所との対立構造が深い溝となっていたので、相当疑い深い性格にねじまがってしまっていたようだ。反省しなければいけませんね。とにかく打ち合わせが穏便に進んだことはなによりである。めでたし。めでたし。(まあ今後担当者のみなさんが上司に報告しやすいように、反対の意見書を多く提出しなければ、ならないことにはなりそうだけどね。)世の中悪いやつばかりじゃないです。
昨日の夜は、「またか…」という思いとともに、今後の展開に不安を抱えていたわけなのだけれど、実際に園が古いことも事実なので、今回の計画に無理がないかどうかを、個人的に情報収集した。まず、園の父母会のみなさんに年内というスケジュールの中で、問題の周知をしていただくにあたり、役所内にどのような資料があるのかを知りたいと担当課に電話。子ども部児童課の担当者の方に、まずは昨日の議事録を公開してもらうことで、同じ質問が繰り返される心配が減るのではないかというと、担当者は以外にも割りにあっさり「それはそうかもしれませんね」といった。
都市整備部の拠点整備部などと話をしているときは、徹底的に資料を隠蔽され、情報開示請求をださないと必要なものが手に入らないことなどもしばしばだったため、時間制限の中で必要な資料をえることが最優先だと考える癖がついていた。
また、計画案に現在の園舎の図面を重ねて表記し、園庭がどのくらいの広さになるのかをイメージできる図面が欲しいというお願いをすると、それも「すぐにつくらせます」という。これは、都市計画課と話をしていたときとは、様子がちがうぞということに気がつきはじめる。
次に小田急線工事の説明窓口である「しもちかナビ」にいって、下北沢第一踏み切りがなくなる時期を確認。工事を順調に進めるにあたり、踏み切りのありなしは最重要だと考えたからだ。4年後というと、ちょうど今回のスケジュールで、園舎が完成する時期と重なっているので、これでは、工事車両の踏切待ちと小田急の地下化工事の車が踏み切り近くでバッティングしたり、コンクリートミキサー車が立ち往生したりと、容易に現場を進行することが困難であることが予測された。アイドリングしながら、大型車が並ぶようになると、沿道の住民からも苦情は絶えないことだろう。
次は仮園舎予定地の見学。茶沢通りとピュア通りの交差点を池ノ上方面に折れて、すぐ右側のコインパークが今回の予定地と発表された。何枚か写真を撮って、現地を後にする。
その後、3時半からは、園長先生とミーティング。直前、担当者の方から「同席してもいいですか?」という電話が入った。素直に今回の計画は無理が多いという感想をいうと、「僕らはつくる方の専門家じゃないから、詳しいことはわからないけど、それじゃあ無理にすすめてはいけないのかもしれないね」と担当の方はいった。
結局、園内での意見徴集をした上で、ほとんどの親が反対ということであれば、従うざるを得ないだろうというのが、今回の部課の判断であった。その後はちょうど作られてきたおやつを食べながら、良い保育園ってどういう建物だろうという話題に花を咲かせた。小さいニッチがあるといいとか、午後はこどもが疲れるから、畳のスペースが欲しいとか、そんな話。下北沢保育園は南北に高低差があるので、それを活かして設計をすればかなり良い建物ができるのではないかというと、担当者の方は「こどもたちのために是非良い建物をつくりましょう」という。
こどもの笑顔を楽しみに、事業を進められればどんなに楽しいだろうと思い。園の設計をしてみたいと考えた。下北沢の問題では、役所との対立構造が深い溝となっていたので、相当疑い深い性格にねじまがってしまっていたようだ。反省しなければいけませんね。とにかく打ち合わせが穏便に進んだことはなによりである。めでたし。めでたし。(まあ今後担当者のみなさんが上司に報告しやすいように、反対の意見書を多く提出しなければ、ならないことにはなりそうだけどね。)世の中悪いやつばかりじゃないです。
by kenzo_stsk
| 2008-12-18 17:02
| ・保育園問題