2009年 10月 10日
運動会 |
次女の保育園で運動会があった。
昨年0歳児の運動会は姉の「卒園記念運動会」と重なってしまったため、次女にとってははじめての運動会だった。長女の通っていた下北沢保育園とは違い、ここの園庭は起伏が激しく、いわば“お山”。そこで長女のときは主役競技のひとつだった“かけっこ”は自然と脇役となり、断然“障害物競走”的な競技が主役となっていた。「ところ変われば品かわる」とはまさによくいったものである。
また見ての通り木も多いので、園児たちは下北沢とはちがって聴衆からの「囲われ感」がかなり少ないらしく、緊張して堅くなっている園児も少ないようにみえた。それは園舎の広さに余裕があることとも関係することなのかもしれないけれど、この保育園は下北沢とくらべるととてもゆっくりとしたリズムで時間が進んでいるように感じた。まあ単にひとつひとつの競技がかなり時間的に長いから、そう感じただけなのかもしれませんけどね。
まあなんにしても、スペースや気持ちに余裕があるのは良いことだと思う。人も町も過密になればなるほど、世知辛くなるような気がしているのは、僕だけではあるまい。そういう意味では下北沢のフレンドリーさというのも、実は建物が低くくて日当たりが良いことと密接に関係していると僕は思う。密度が上がってそんな良さが損なわれなければ良いのだけれど。。
ところで、話は運動会に戻るけれど、お子さんがいらっしゃらない方には、区立の保育園や小学校には「地域の子供が自由に参加できる競技」があることをご存知ない方もあるかもしれませんね。実はそもそも運動会というのは、「地域の体育祭」が発祥らしいです。そういう意味ではあって当然なのかもしれませんが、これって今や「なるほどそういうものなんだ~」と都心では驚かれる方も多いような気がします。特に小学校とかは非常時に防災拠点になることもある施設ですから、そういった部分はもっと大切にしないといけないのかもしれませんよね。というわけで、今日の午後は長女の小学校の「おやじキャンプ」に出かけたのですが、その話はまた後日。お楽しみに~!
昨年0歳児の運動会は姉の「卒園記念運動会」と重なってしまったため、次女にとってははじめての運動会だった。長女の通っていた下北沢保育園とは違い、ここの園庭は起伏が激しく、いわば“お山”。そこで長女のときは主役競技のひとつだった“かけっこ”は自然と脇役となり、断然“障害物競走”的な競技が主役となっていた。「ところ変われば品かわる」とはまさによくいったものである。
また見ての通り木も多いので、園児たちは下北沢とはちがって聴衆からの「囲われ感」がかなり少ないらしく、緊張して堅くなっている園児も少ないようにみえた。それは園舎の広さに余裕があることとも関係することなのかもしれないけれど、この保育園は下北沢とくらべるととてもゆっくりとしたリズムで時間が進んでいるように感じた。まあ単にひとつひとつの競技がかなり時間的に長いから、そう感じただけなのかもしれませんけどね。
まあなんにしても、スペースや気持ちに余裕があるのは良いことだと思う。人も町も過密になればなるほど、世知辛くなるような気がしているのは、僕だけではあるまい。そういう意味では下北沢のフレンドリーさというのも、実は建物が低くくて日当たりが良いことと密接に関係していると僕は思う。密度が上がってそんな良さが損なわれなければ良いのだけれど。。
ところで、話は運動会に戻るけれど、お子さんがいらっしゃらない方には、区立の保育園や小学校には「地域の子供が自由に参加できる競技」があることをご存知ない方もあるかもしれませんね。実はそもそも運動会というのは、「地域の体育祭」が発祥らしいです。そういう意味ではあって当然なのかもしれませんが、これって今や「なるほどそういうものなんだ~」と都心では驚かれる方も多いような気がします。特に小学校とかは非常時に防災拠点になることもある施設ですから、そういった部分はもっと大切にしないといけないのかもしれませんよね。というわけで、今日の午後は長女の小学校の「おやじキャンプ」に出かけたのですが、その話はまた後日。お楽しみに~!
by kenzo_stsk
| 2009-10-10 23:49
| ■生活