2010年 07月 04日
折り紙ヒコーキとほたる鑑賞 |
昨日は朝から「おやじの会」のTシャツをきて小学校にいった。
それは新代田児童館が主催する「折り紙ヒコーキであそぼう!」という企画があったから。体育館での椅子や机の設営や折り紙の説明サポーターとして、おやじへの参加が要請されたのであった。実は先週、長女はウィルス性胃腸炎(なんと1ヶ月に2度目)にかかり、一週間まるまる学校を休んでいた。そんなわけで彼女は週末も家で養生ということになり、僕は親子で参加するつもりがひとりで参加することになってしまいました。2歳の次女には、まだ折り紙はハードルが高すぎるしね。
「折り紙ヒコーキなんて子供の遊びでしょ…」となめていたが、コンマ1ミリの誤差が飛行距離を大きく左右するほどの正確さを要求される作業は、実は大人をもうならせるものでありました。はじめに紙が配られたとき、「手の油や汗を吸収するので、なるべく紙はさわらないように!」という指示がでたときに、「あ、これはなんか違うぞ」と思いました。となりのこどもは「ねぇ、さわらないでどうやって折ればいいの?」と実にこどもらしい質問をしておりましたが(…汗)。
そんなわけで、サポーターにいくつもりが、すっかり真剣に折り紙を折って夢中で飛ばしていたのは、実はおやじたちではなかったかと密かに思うわけであります。僕は大会が始まる前に退出したので、結果は知りませんが、聞くところによると急遽「おとな部門」の大会もおこなわれたらしい。
それにしても、折り紙飛行機って真面目に折ると良く飛ぶんですね。僕のイメージでは5~6メートルだったのですが、30メートル位飛んでいました。こりゃ楽しいわけです。
夕方は病み上がりの長女も連れて家族でほたる鑑賞会へ。
こちらの主催は「松北町1丁目町会」。次女の保育園にお誘いのチラシが配られたというわけ。妻は実際のほたるをみるのが初めてということで、かなり感動していました。
こちらも小さな平家蛍がぴかぴかと明るく発光して、以前持っていた「ぼんやりとはかなげに光る」というイメージを大きく覆したのであります。明るさやリズムも一定ではなくて、サーチライトのように明るく周囲を照らしながら飛行するときや、ぴかぴかと早くフラッシュするときなどいろいろあり、あれも言葉のように用途に準じたサインになっているのかもしれません。帰りにはおみやげとして、一家族2匹ずつのほたるのプレゼント。暑い夏を涼しげに演出するのに、かなり効きそうなアイテムであります。成虫は1週間くらいで死んでしまうらしいですが、貴重な時間を楽しく一緒にすごせればと思っています。
それにしても、なんでも子供だましだと思わず参加してみるものだと思った一日でした。
それは新代田児童館が主催する「折り紙ヒコーキであそぼう!」という企画があったから。体育館での椅子や机の設営や折り紙の説明サポーターとして、おやじへの参加が要請されたのであった。実は先週、長女はウィルス性胃腸炎(なんと1ヶ月に2度目)にかかり、一週間まるまる学校を休んでいた。そんなわけで彼女は週末も家で養生ということになり、僕は親子で参加するつもりがひとりで参加することになってしまいました。2歳の次女には、まだ折り紙はハードルが高すぎるしね。
「折り紙ヒコーキなんて子供の遊びでしょ…」となめていたが、コンマ1ミリの誤差が飛行距離を大きく左右するほどの正確さを要求される作業は、実は大人をもうならせるものでありました。はじめに紙が配られたとき、「手の油や汗を吸収するので、なるべく紙はさわらないように!」という指示がでたときに、「あ、これはなんか違うぞ」と思いました。となりのこどもは「ねぇ、さわらないでどうやって折ればいいの?」と実にこどもらしい質問をしておりましたが(…汗)。
そんなわけで、サポーターにいくつもりが、すっかり真剣に折り紙を折って夢中で飛ばしていたのは、実はおやじたちではなかったかと密かに思うわけであります。僕は大会が始まる前に退出したので、結果は知りませんが、聞くところによると急遽「おとな部門」の大会もおこなわれたらしい。
それにしても、折り紙飛行機って真面目に折ると良く飛ぶんですね。僕のイメージでは5~6メートルだったのですが、30メートル位飛んでいました。こりゃ楽しいわけです。
夕方は病み上がりの長女も連れて家族でほたる鑑賞会へ。
こちらの主催は「松北町1丁目町会」。次女の保育園にお誘いのチラシが配られたというわけ。妻は実際のほたるをみるのが初めてということで、かなり感動していました。
こちらも小さな平家蛍がぴかぴかと明るく発光して、以前持っていた「ぼんやりとはかなげに光る」というイメージを大きく覆したのであります。明るさやリズムも一定ではなくて、サーチライトのように明るく周囲を照らしながら飛行するときや、ぴかぴかと早くフラッシュするときなどいろいろあり、あれも言葉のように用途に準じたサインになっているのかもしれません。帰りにはおみやげとして、一家族2匹ずつのほたるのプレゼント。暑い夏を涼しげに演出するのに、かなり効きそうなアイテムであります。成虫は1週間くらいで死んでしまうらしいですが、貴重な時間を楽しく一緒にすごせればと思っています。
それにしても、なんでも子供だましだと思わず参加してみるものだと思った一日でした。
by kenzo_stsk
| 2010-07-04 08:14
| ■生活