2011年 04月 06日
保坂展人、世田谷区長選出馬! |
元衆議院議員の保坂展人さんが世田谷区長選への出馬を表明した。
今日、午後2時から北沢タウンホールで立候補の発表記者会見があったので聞きに行った。
保坂展人さんは、僕にとってとても身近な政治家である。“Save the 下北沢”の代表だったとき、下北沢の道路問題について、はじめて真剣にきいてくれた政治家が彼であったし、その後もこの問題の国政への窓口として、影に日向に運動をサポートしてくれていたからである。だから、保坂さんに世田谷区の区長選に出馬してほしいと、僕は今まで個人的に考えたこともあったし、実際昨年末、直接会う時間を割いていただいて、区長選への立候補をプレゼしたこともあったのだ。しかし、そのときは結局ご了承いただけなかった。彼はそのときあくまで国政に関わるポジションで働きたいという強い希望を持っておられたし、本来そういう活動を継続してこられた方だから、それは無理のない回答のように思えた。あのときの僕は、世田谷区の区長選の行く末に、大きな不安をもっていたので、いわば「お願いもせずに無理なこととあきらめてしまうより、自分の気持ちに整理をつけるためにお願いにいった」という方が正確だったかもしれない。
そんな彼が急遽、世田谷区長選に出馬するという。僕としては晴天の霹靂であった。いや今の世の中の情勢からいうなら、曇天に虹をみた思いとでもいうべきだろうか。しかし、個人的にうれしいという思いは別として「なぜ、気が変わられたのだろう?」という不思議は常に心の奥にあったのである。
今日、保坂さんの記者会見を聞いて、僕にはその理由がよくわかった気がした。やはり、3月11日の大震災が彼の気持ちを変えたのだ。「この緊急時に自分が活躍できる場所はないか?と真剣に考えたとき、目の前に区長選があった。」ということだったのだろうと思う。
今後の保坂展人に期待したい。
今日、午後2時から北沢タウンホールで立候補の発表記者会見があったので聞きに行った。
保坂展人さんは、僕にとってとても身近な政治家である。“Save the 下北沢”の代表だったとき、下北沢の道路問題について、はじめて真剣にきいてくれた政治家が彼であったし、その後もこの問題の国政への窓口として、影に日向に運動をサポートしてくれていたからである。だから、保坂さんに世田谷区の区長選に出馬してほしいと、僕は今まで個人的に考えたこともあったし、実際昨年末、直接会う時間を割いていただいて、区長選への立候補をプレゼしたこともあったのだ。しかし、そのときは結局ご了承いただけなかった。彼はそのときあくまで国政に関わるポジションで働きたいという強い希望を持っておられたし、本来そういう活動を継続してこられた方だから、それは無理のない回答のように思えた。あのときの僕は、世田谷区の区長選の行く末に、大きな不安をもっていたので、いわば「お願いもせずに無理なこととあきらめてしまうより、自分の気持ちに整理をつけるためにお願いにいった」という方が正確だったかもしれない。
そんな彼が急遽、世田谷区長選に出馬するという。僕としては晴天の霹靂であった。いや今の世の中の情勢からいうなら、曇天に虹をみた思いとでもいうべきだろうか。しかし、個人的にうれしいという思いは別として「なぜ、気が変わられたのだろう?」という不思議は常に心の奥にあったのである。
今日、保坂さんの記者会見を聞いて、僕にはその理由がよくわかった気がした。やはり、3月11日の大震災が彼の気持ちを変えたのだ。「この緊急時に自分が活躍できる場所はないか?と真剣に考えたとき、目の前に区長選があった。」ということだったのだろうと思う。
今後の保坂展人に期待したい。
by kenzo_stsk
| 2011-04-06 18:18
| ■社会