2011年 07月 03日
梅ヶ丘ロータリー |
昨日、梅ヶ丘駅前ロータリーを見にいった。

「下北沢の駅前ロータリーはコンパクトにできるはずである」という下北沢の行政訴訟の準備書面を読んで触発され、昨日早速梅ヶ丘駅のロータリーを見学に行った。ロータリーのスケールや、状況を把握するためには、そのものをみるのが一番だし、もしこれで駅前食品市場をなんらかの形で残したいということになるのならば、今や壊されんとしている現状、大急ぎであることに違いないからである。駅の方をみながら、ロータリーをみたのが上の写真だ。
駅前に着いた瞬間、折りしもちょうど一台のバスが止まっている横をもう一台のバスが通過していくところで、ロータリーの使い勝手をみるのに決定的な瞬間をみることができた。はじめロータリーをみて「こりゃ小さいや」と思い。「ちょっと2台のバスがパスするのとかは難しいのでは?」と思ったわけだが、実際のすれ違いをみる限り、無理を感じさせるような雰囲気は全くなかった。そういえば、バスの運転手さんの車幅感覚って本当にすごい。狭い商店街とかがバス通りの時なんか、果物屋さんの商品が窓から取れそうな狭い通りを全くものともせずに通過していくのに驚いた記憶が蘇った。まあ、それはさておき、確かにこのサイズでもバスの折り返しに関してだけを言えば、確かに全く問題はなさそうに感じた。バス同士で余裕なのだから、ずっと小さいタクシーとのパスが楽勝なのはいうまでもないことだろう。たまたま梅ヶ丘の場合は駅正面と、その手前90度の場所に2箇所のバス停があるから、バス同士のパスという瞬間が頻繁にあるけれど、下北沢の場合は現状一路線なので、もしかすると2台のパスさえ、必要がない可能性さえある。
ロータリーは確かに小さい。でもそのスケール感は小さな町である下北沢にとても似合っているように、僕は感じたのでした。まあ、もちろん一方で「駅前ロータリーというもの自体が歩行者を阻害するもので嫌い」という感情も、正直あるのだけれども…

「下北沢の駅前ロータリーはコンパクトにできるはずである」という下北沢の行政訴訟の準備書面を読んで触発され、昨日早速梅ヶ丘駅のロータリーを見学に行った。ロータリーのスケールや、状況を把握するためには、そのものをみるのが一番だし、もしこれで駅前食品市場をなんらかの形で残したいということになるのならば、今や壊されんとしている現状、大急ぎであることに違いないからである。駅の方をみながら、ロータリーをみたのが上の写真だ。
駅前に着いた瞬間、折りしもちょうど一台のバスが止まっている横をもう一台のバスが通過していくところで、ロータリーの使い勝手をみるのに決定的な瞬間をみることができた。はじめロータリーをみて「こりゃ小さいや」と思い。「ちょっと2台のバスがパスするのとかは難しいのでは?」と思ったわけだが、実際のすれ違いをみる限り、無理を感じさせるような雰囲気は全くなかった。そういえば、バスの運転手さんの車幅感覚って本当にすごい。狭い商店街とかがバス通りの時なんか、果物屋さんの商品が窓から取れそうな狭い通りを全くものともせずに通過していくのに驚いた記憶が蘇った。まあ、それはさておき、確かにこのサイズでもバスの折り返しに関してだけを言えば、確かに全く問題はなさそうに感じた。バス同士で余裕なのだから、ずっと小さいタクシーとのパスが楽勝なのはいうまでもないことだろう。たまたま梅ヶ丘の場合は駅正面と、その手前90度の場所に2箇所のバス停があるから、バス同士のパスという瞬間が頻繁にあるけれど、下北沢の場合は現状一路線なので、もしかすると2台のパスさえ、必要がない可能性さえある。
ロータリーは確かに小さい。でもそのスケール感は小さな町である下北沢にとても似合っているように、僕は感じたのでした。まあ、もちろん一方で「駅前ロータリーというもの自体が歩行者を阻害するもので嫌い」という感情も、正直あるのだけれども…
by kenzo_stsk
| 2011-07-03 16:17
| ・下北沢問題

