2011年 07月 10日
グリーンラインがゆく |
「グリーンライン下北沢」のキックオフ会に参加した。

これって元「あとちの会」のこと。なんであんなにわかりやすい名称を変更しなければいけなかったのか?という説明はちょっとわかりにくかったのだけれど、正式な事業名も「小田急線上部利用検討委員会」となっていて、あとちって名称はつかわれていないこともあるらしい。まあ、「元小田急のもん」みたいなニュアンスが嫌だろうって配慮なのかしら。まあ、会の名称なんてどうでも良いや、「Greenline下北沢」っていうのも、なかなかわかりやすくて良い名前だと思います。また今回の「“あとち”が“あとち”と呼ばれなくなる未来のために!」というコンセプトの基に、会の名称を変えて積極的にあかるい未来を提示していこうという姿勢には自然と共感がもてました。
で、会は今までの長い経緯みたいな説明がジャーナリストの高橋ユリカさんからあって、そのあと明大教授の小林さんから計画がいかに進んできて、どんな代案があったかの説明がありました。そのあとこの前の地震の直後にだした「あとちの会」の世田谷区へのパブリックコメントの説明。また区民意見に対する区側からの回答の読み合わせなど、時間一杯までなかなか盛り沢山で、「市民と専門家が協働する会」というものは、なかなかに先端的なものだと感心しました。
その後は、委員会案と区案(未決定)との間にある違いってどのくらい大きいのだろうということを確認しあい、こういう違いがでてくるのにはどういう背景があるのかってことをみんなで想像したりしました。
会はなかなかの盛会で、2次会にながれて自己紹介をしあうと、これがまた実に濃厚な「地元の会」となっていて、驚きました。こりゃ、参加するっきゃない!です。
追伸:会合で「私は『路字』に誘われてここまできました」という若者と遭遇。うれしかったなぁ。「路字」オリジナルの名刺を差し上げて、またの出会いを約束してきましたよ。
以上。簡単ですが、ご報告とさせていただきます。

これって元「あとちの会」のこと。なんであんなにわかりやすい名称を変更しなければいけなかったのか?という説明はちょっとわかりにくかったのだけれど、正式な事業名も「小田急線上部利用検討委員会」となっていて、あとちって名称はつかわれていないこともあるらしい。まあ、「元小田急のもん」みたいなニュアンスが嫌だろうって配慮なのかしら。まあ、会の名称なんてどうでも良いや、「Greenline下北沢」っていうのも、なかなかわかりやすくて良い名前だと思います。また今回の「“あとち”が“あとち”と呼ばれなくなる未来のために!」というコンセプトの基に、会の名称を変えて積極的にあかるい未来を提示していこうという姿勢には自然と共感がもてました。
で、会は今までの長い経緯みたいな説明がジャーナリストの高橋ユリカさんからあって、そのあと明大教授の小林さんから計画がいかに進んできて、どんな代案があったかの説明がありました。そのあとこの前の地震の直後にだした「あとちの会」の世田谷区へのパブリックコメントの説明。また区民意見に対する区側からの回答の読み合わせなど、時間一杯までなかなか盛り沢山で、「市民と専門家が協働する会」というものは、なかなかに先端的なものだと感心しました。
その後は、委員会案と区案(未決定)との間にある違いってどのくらい大きいのだろうということを確認しあい、こういう違いがでてくるのにはどういう背景があるのかってことをみんなで想像したりしました。
会はなかなかの盛会で、2次会にながれて自己紹介をしあうと、これがまた実に濃厚な「地元の会」となっていて、驚きました。こりゃ、参加するっきゃない!です。
追伸:会合で「私は『路字』に誘われてここまできました」という若者と遭遇。うれしかったなぁ。「路字」オリジナルの名刺を差し上げて、またの出会いを約束してきましたよ。
以上。簡単ですが、ご報告とさせていただきます。
by kenzo_stsk
| 2011-07-10 19:55
| ■都市計画

