2011年 10月 31日
視線を遮る |
秋の京都に行ってきました。

幼なじみに「京都で『未来の幸せについて考える語りの場』を設けるので来ませんか?」と誘われ、土日と京都に行ってきました。土曜日の始発で出かけて、日曜日の終電で帰ってくるという強行軍。土曜の午後はたっぷりとまち歩きもしてきました。
土曜、朝6時。品川で友人と待ち合わせ、新幹線で一路京都へ。朝9時前には京都に付いているのだから、驚きである。普段だったら、まだ保育園にいる時間帯に京都にいられるという事実に愕然とする。一番で金箔職人の野口康さんの御宅を訪問し、金箔画の話をいろいろ聞いた。凄く面白かったけれど、今晩21時からNHKのBSプレミアムで野口さんが、クリムトの話をする番組が放映されるらしいので、この件については、ちょっと先送りすることにしよう。楽しく番組を見たい方々にネタバレしてしまうようだと悪いからね。今晩見てから再度書くことを考えようと思います。とても面白い話ばかりだったので、見れる方は是非チェックしてみてください。
午後は友人と別れて、ひとりまち歩きをした。今出川通りを堀川から東へ歩き、御所や同志社・京大キャンパスなどを横目に銀閣へ。そのあと哲学の道を南に下がって南禅寺で水道橋を見学、ついでに「琵琶湖疏水記念館」で水路がつくられた歴史について勉強した。そのあとはバスで4条河原町に出て、鴨川沿いの町を散策し、先斗町近くの公園で夕涼み。そのあとお昼に別れた友人と再度合流しつつ、日曜日の集いのために前日から京都入りしている東京チームの面々と、前夜祭としての夕食会を楽しんだのでした。京都で食べるタイ料理はとても美味しかったです。
さて、まち歩きの感想でも書きましょう。いわずもがなのことですが、京都は方位に準じ、碁盤の目状に道路が走る町です。多くの道は6mくらいで、歩車道の分離なく人と車は共存しています。4から5ブロック毎に4車線程度の大通りがあり、そこにはバスも走っています。小さなブロックの中には人がすれ違うのも遠慮がちになるような路地も沢山あります。路地が沢山あるという意味において、京都と下北沢はとても似ていますが、京都はとても計画的かつ規則的に作られた町なので、そういう意味においては、下北沢の真逆にある町といえましょう。
京都は道に直接面した町家が数多くあります。家は道路に対して、細かいピッチの縦格子の目隠しを有しており、道から中は見えないようになっています(家の中は道より暗いので)。逆に家の内部から道は割と良くみえるので、京都の町で道を歩いていると、なんか町に見張られているような気分になります。この傾向は住まいである町家に特化したことではなく、飲み屋街などでも共通して見られる傾向です。つまり京都は「上手に視線を遮る手法」が発達した町であり、それが京都を一層神秘的にしています。
続く(かも…?)

幼なじみに「京都で『未来の幸せについて考える語りの場』を設けるので来ませんか?」と誘われ、土日と京都に行ってきました。土曜日の始発で出かけて、日曜日の終電で帰ってくるという強行軍。土曜の午後はたっぷりとまち歩きもしてきました。
土曜、朝6時。品川で友人と待ち合わせ、新幹線で一路京都へ。朝9時前には京都に付いているのだから、驚きである。普段だったら、まだ保育園にいる時間帯に京都にいられるという事実に愕然とする。一番で金箔職人の野口康さんの御宅を訪問し、金箔画の話をいろいろ聞いた。凄く面白かったけれど、今晩21時からNHKのBSプレミアムで野口さんが、クリムトの話をする番組が放映されるらしいので、この件については、ちょっと先送りすることにしよう。楽しく番組を見たい方々にネタバレしてしまうようだと悪いからね。今晩見てから再度書くことを考えようと思います。とても面白い話ばかりだったので、見れる方は是非チェックしてみてください。
午後は友人と別れて、ひとりまち歩きをした。今出川通りを堀川から東へ歩き、御所や同志社・京大キャンパスなどを横目に銀閣へ。そのあと哲学の道を南に下がって南禅寺で水道橋を見学、ついでに「琵琶湖疏水記念館」で水路がつくられた歴史について勉強した。そのあとはバスで4条河原町に出て、鴨川沿いの町を散策し、先斗町近くの公園で夕涼み。そのあとお昼に別れた友人と再度合流しつつ、日曜日の集いのために前日から京都入りしている東京チームの面々と、前夜祭としての夕食会を楽しんだのでした。京都で食べるタイ料理はとても美味しかったです。
さて、まち歩きの感想でも書きましょう。いわずもがなのことですが、京都は方位に準じ、碁盤の目状に道路が走る町です。多くの道は6mくらいで、歩車道の分離なく人と車は共存しています。4から5ブロック毎に4車線程度の大通りがあり、そこにはバスも走っています。小さなブロックの中には人がすれ違うのも遠慮がちになるような路地も沢山あります。路地が沢山あるという意味において、京都と下北沢はとても似ていますが、京都はとても計画的かつ規則的に作られた町なので、そういう意味においては、下北沢の真逆にある町といえましょう。
京都は道に直接面した町家が数多くあります。家は道路に対して、細かいピッチの縦格子の目隠しを有しており、道から中は見えないようになっています(家の中は道より暗いので)。逆に家の内部から道は割と良くみえるので、京都の町で道を歩いていると、なんか町に見張られているような気分になります。この傾向は住まいである町家に特化したことではなく、飲み屋街などでも共通して見られる傾向です。つまり京都は「上手に視線を遮る手法」が発達した町であり、それが京都を一層神秘的にしています。
続く(かも…?)
by kenzo_stsk
| 2011-10-31 13:13
| ■文化

