2005年 11月 09日
防災 |
法政大学の学生さんから、映像作品のDVDをもらった。
最近、大学の課題などで「下北沢の再開発問題」をとりあげたいと連絡してくる方が多い。彼女らもそんな学生グループのひとつで、この夏何週間かにわたって僕たちの活動を撮り続けた。
その中に道路推進派の商店主と思われる方のインタビュー映像がはいっていた。彼らは「この街には消防車も入れないんですよ!」と力説し、道路の必要性を強調する。今回の運動をはじめてからなんども目にする光景だ。真面目に“Save the 下北沢”のサイトを見てくれている方はご存知だと思うが、僕たちは代替案の中で、防災に対する考え方も提示している。それはシモキタの中心を走る小田急線の跡地を拠点にして防災計画をたてた方が、有効であろうという提言である。僕たちは決して街の安全をないがしろにしても、今のシモキタを保存した方が良いなどという主張をしているわけではない。
防災を主張する方々の多くが、消防車が入れない細街路の欠点を挙げるわけだが、実際の消火活動をおこなうとき、火事現場に消防車を横付けにするわけではない。あれはポンプであって、消防車から20mのホース10本分(×安全率0.7)で直線距離140mの範囲が消火活動の有効範囲とされているわけだ。大切なのは水源をどこにどの程度確保し、実際の消火活動をおこなうかを細やかにシュミレーションしておくことだろう。
実質的な議論をせずに道路に賛成、反対を言っていても仕方がないのだ。
最近、大学の課題などで「下北沢の再開発問題」をとりあげたいと連絡してくる方が多い。彼女らもそんな学生グループのひとつで、この夏何週間かにわたって僕たちの活動を撮り続けた。
その中に道路推進派の商店主と思われる方のインタビュー映像がはいっていた。彼らは「この街には消防車も入れないんですよ!」と力説し、道路の必要性を強調する。今回の運動をはじめてからなんども目にする光景だ。真面目に“Save the 下北沢”のサイトを見てくれている方はご存知だと思うが、僕たちは代替案の中で、防災に対する考え方も提示している。それはシモキタの中心を走る小田急線の跡地を拠点にして防災計画をたてた方が、有効であろうという提言である。僕たちは決して街の安全をないがしろにしても、今のシモキタを保存した方が良いなどという主張をしているわけではない。
防災を主張する方々の多くが、消防車が入れない細街路の欠点を挙げるわけだが、実際の消火活動をおこなうとき、火事現場に消防車を横付けにするわけではない。あれはポンプであって、消防車から20mのホース10本分(×安全率0.7)で直線距離140mの範囲が消火活動の有効範囲とされているわけだ。大切なのは水源をどこにどの程度確保し、実際の消火活動をおこなうかを細やかにシュミレーションしておくことだろう。
実質的な議論をせずに道路に賛成、反対を言っていても仕方がないのだ。
by kenzo_stsk
| 2005-11-09 21:41
| ■都市計画

