2012年 06月 04日
続報「若林駅舎」 |
ご報告遅れましたが、先週木曜日、「若林駅舎模型」の引渡しをしました。

どんな感じになるのかしらと、御施主さんには「電車の模型持ってきてくださいね!」とお願いしておいた。上は電車到着の図である。今回模型の依頼を受けた際、発注条件は「旧若林駅の上り側ホーム」ということだったので、線路を置く部分の造作などは、本来的には不要だったはずだ。実際、Nゲージ用の模型キットなどでは駅の建物だけを箱詰めで売っているので、そういうことなのかなぁとも思ったのだけれど、建築士としては、周辺地盤と線路の関係から作り上げる必要があるように感じたので、廃棄覚悟で少し大きめの敷地をつくっておいたというわけである。
結局お客さんには「少し敷地をカットさせてください」と四周を切り取るようなことはしたけれど、別に敷地があったこと自体が余計だったという印象ではなかった。いや、むしろ「この白いスペースに植栽とかこれからできるんだよね」とお客さんはわくわくだったようである。やっぱり、これだけ好きなテツオくんならば、本来は自分でなんでもつくってみたいはずだよね。
一度家に帰って、敷地の大きさを調整し、数枚の写真をとって模型をお客さんに引き渡した。
今度完全にできあがったら、家のスタジオ(お客さんのお仕事は写真スタジオなのです)で撮影会をやりましょう~♪と誘われた。それもまた楽しみ!

どんな感じになるのかしらと、御施主さんには「電車の模型持ってきてくださいね!」とお願いしておいた。上は電車到着の図である。今回模型の依頼を受けた際、発注条件は「旧若林駅の上り側ホーム」ということだったので、線路を置く部分の造作などは、本来的には不要だったはずだ。実際、Nゲージ用の模型キットなどでは駅の建物だけを箱詰めで売っているので、そういうことなのかなぁとも思ったのだけれど、建築士としては、周辺地盤と線路の関係から作り上げる必要があるように感じたので、廃棄覚悟で少し大きめの敷地をつくっておいたというわけである。
結局お客さんには「少し敷地をカットさせてください」と四周を切り取るようなことはしたけれど、別に敷地があったこと自体が余計だったという印象ではなかった。いや、むしろ「この白いスペースに植栽とかこれからできるんだよね」とお客さんはわくわくだったようである。やっぱり、これだけ好きなテツオくんならば、本来は自分でなんでもつくってみたいはずだよね。
一度家に帰って、敷地の大きさを調整し、数枚の写真をとって模型をお客さんに引き渡した。
今度完全にできあがったら、家のスタジオ(お客さんのお仕事は写真スタジオなのです)で撮影会をやりましょう~♪と誘われた。それもまた楽しみ!
by kenzo_stsk
| 2012-06-04 09:05
| ■文化

