2013年 08月 16日
徳島旅行(その1) |
ここ数日「阿波おどり」三昧な日々。

先週9日(金)、10日(土)の下北沢一番街阿波おどりを皮切りに、本場徳島へも行ってきました。実は妻の両親が徳島出身なので、以前から「一度遊びにおいで!」と親戚からのお誘いがあり、やっと今年実現したというわけです。徳島市は8万の人口が阿波おどりのときだけは10倍以上になるといわれている土地柄。宿を確保するのも容易ではなく、こんなとき親戚があるというのはありがたいことです。

空港におりると、エントランスには阿波おどりの銅像が。そもそも空港の名前が『徳島阿波おどり空港』というのですから、こんなのは当然といえましょう。町にでても、徳島駅の正面にある郵便ポストもこんな感じでした。

11日の午後の飛行機で徳島に渡り、12日の午前中は車をかりて眉山にのぼりました。徳島は川の流れる町です。町の北には大きな吉野川が流れ、町中にもその支流である新町川や助任川が蛇行しながら町を横切っています。川って町を分断するものでもあるわけだけれど、気持ちの良い風が吹いて、空はとても広く大きくみえるし、僕は川のある町って大好きです。

少し早めの夕ごはんを食べて、午後5時頃町にでました。すでに沢山のおどりの衣装を着た人がつめかけ、町の温度はすでに上昇気味。6時半、『にわか連』の集合場所のひとつである元町おどり広場にいくと、初日にもかかわらず、片道3車線(4車線だったかも)の道路は人がいっぱい(毎回1000人以上の人が参加するそうです)で、「にわか連もりあげ隊」のひとたちの簡単な踊り指導のあと、そのままおどりに突入していきました。それはまるで満員電車の中で踊っているようですごい状態でしたが、ひさしぶりに踊るという妻の父や、こどものとき以来だという妻とともに、家族全員で参加した阿波おどりはとても楽しい経験でした。今回のことを通してわかったのは、「やっぱり阿波おどりはみているものではなくて、おどるもんだなぁ」ということです。ここ数年娘達の付き添いで歩いたり、写真を撮ったりしていたけれど、来年からは自分も踊る方向で考えていきたいものだと思っています。実現できるかな?


先週9日(金)、10日(土)の下北沢一番街阿波おどりを皮切りに、本場徳島へも行ってきました。実は妻の両親が徳島出身なので、以前から「一度遊びにおいで!」と親戚からのお誘いがあり、やっと今年実現したというわけです。徳島市は8万の人口が阿波おどりのときだけは10倍以上になるといわれている土地柄。宿を確保するのも容易ではなく、こんなとき親戚があるというのはありがたいことです。

空港におりると、エントランスには阿波おどりの銅像が。そもそも空港の名前が『徳島阿波おどり空港』というのですから、こんなのは当然といえましょう。町にでても、徳島駅の正面にある郵便ポストもこんな感じでした。

11日の午後の飛行機で徳島に渡り、12日の午前中は車をかりて眉山にのぼりました。徳島は川の流れる町です。町の北には大きな吉野川が流れ、町中にもその支流である新町川や助任川が蛇行しながら町を横切っています。川って町を分断するものでもあるわけだけれど、気持ちの良い風が吹いて、空はとても広く大きくみえるし、僕は川のある町って大好きです。

少し早めの夕ごはんを食べて、午後5時頃町にでました。すでに沢山のおどりの衣装を着た人がつめかけ、町の温度はすでに上昇気味。6時半、『にわか連』の集合場所のひとつである元町おどり広場にいくと、初日にもかかわらず、片道3車線(4車線だったかも)の道路は人がいっぱい(毎回1000人以上の人が参加するそうです)で、「にわか連もりあげ隊」のひとたちの簡単な踊り指導のあと、そのままおどりに突入していきました。それはまるで満員電車の中で踊っているようですごい状態でしたが、ひさしぶりに踊るという妻の父や、こどものとき以来だという妻とともに、家族全員で参加した阿波おどりはとても楽しい経験でした。今回のことを通してわかったのは、「やっぱり阿波おどりはみているものではなくて、おどるもんだなぁ」ということです。ここ数年娘達の付き添いで歩いたり、写真を撮ったりしていたけれど、来年からは自分も踊る方向で考えていきたいものだと思っています。実現できるかな?

by kenzo_stsk
| 2013-08-16 16:44
| ■旅

