2020年 10月 21日
表現すること |
昨日、母校に行った。
5年生の日本語の一授業として、演劇ワークショップがおこなわれた際、現地で講師さんと学校の間を取り持ったり、撮影補助をしたりするためである。今年の講師は演劇団体「スイッチ総研」。昨年の清水宏さんの時と同様に下北沢の劇場ザ・スズナリのプロデュースである。
スイッチ総研とはスイッチを押すと何かが起こる3秒~30秒の演劇「スイッチ」を上演する団体。スイッチとは具体的な押せるボタンがあるわけではなく、マジックの蓋を外すとか、ある場所で振り返るとか、スイッチの内容を知らない人にある行動をとってもらうことで演劇が始まる起動装置を指す。突然色紙をもったファンが現れてサインをねだられたり、大繩を持った人が縄をもってやってきて縄跳びを誘われたり、その後起こることは様々。日常だった風景がひとつのスイッチをきっかけに非日常に劇的に変化する様が面白い。
45分間の授業は最初の15分が講師たちの自己紹介やら、スイッチの説明、そこは実際のスイッチを3つ実演することで行われた。そのあと15分をつかってこどもたちを5~6人のグループにひとりの講師がついて自分たちのスイッチをつくる作業を行い、最後の15分間でそれぞれのつくったスイッチを発表しあうという構成となっていた。
お笑い好きの最近の子どもたちにとって、スイッチをつくる作業はとても楽しいことだったようで、どのクラスも自分たちのつくったスイッチを活き活きと発表していました。人前にでて演技をすることは少し恥ずかしい経験ですが、そんな体験を笑いながら経験できるこのようなワークショップはこどもたちにとってとても貴重な体験になったではと思います。
by kenzo_stsk
| 2020-10-21 07:22
| ・教育


