バス乗降客数調査

シモキタリングでバスの乗降客数調査をしている。

将来、駅前広場にロータリーが出来て、バスが駅前につくことになった時、その利用客数にどのような変化がでたのかを知るため、まちづくりの活動の一環として、今、一時間に一本ずつ、北沢タウンホールから駒沢陸橋までの往復のバスに乗車して、その乗降客数をカウントしている。
下北沢からは現在、三軒茶屋を経由して駒沢陸橋までのバス路線一本のみであり、そのバスの転回だけのために駅前のとても広いスペースがロータリーだけのために使われようとしているのだけれど、それが本当に市民の需要にあったことなのかが、本当によくわからないのだ。下北沢まで電車でやってきて、駅前からバスに乗りたいという需要って本当にそんなにあるのだろうか。バス路線の沿線には大きな病院もなければ、高校大学のような集客数の多い施設も全くないのである。
現在の基礎調査をしっかりとした上で、将来の変化を観察したいと思っている。