2024年 11月 07日
まちの声 |
先月の6日、シモキタリングまちづくり会議の全体会議があった。
今回の会議で注目すべきことは、集まった部会員がまちに出て今後のシモキタを開発していく上で大切にしてほしいことに対するアンケート調査をおこなったことであった。そもそもの問題として、どんなまちを目指して欲しいかという声を聞く作業を今まで一切おこなって来なかったこと自体が大問題であり、すでに大方の計画方針は決定済みだとはいえ、どのような時間配分で駅前広場を使っていきたいかとか、運用のレベルでもまだまだまちの声を聞くことは大切なのではないかと私たちは考えたわけである。
というわけで、今回私たちは午前中に「まちの人に何をきいてみたいか」の議論を軽くした後、各チーム6~8人程度の人数にわかれて、インタビューの実施をおこなった。
インタビュー(主にシールアンケート)の内容は主に3つ(対象者の属性を地元住民と来街者で分類)
Q1.最近のシモキタは良くなったと思うか?を5段階で評価してもらう(わからないを含み6段階)
Q2.駅前広場の機能として大切だと思うことを次の5つから優先順位の高いものふたつを選んでもらう
(●お祭りなどの地域イベント ●古着市や手作りグッズ販売などの商業的イベント ●自由に座れるベンチや日陰・芝生などの休憩スペース ●バス停、タクシープールなどの交通施設 ●その他(別途意見があれば)
Q3.それぞれのチームごとに聞きたい質問を考える
(A.シモキタに何をしに来たか、行きたい場所は具体的に決まっているかなど B.駅前広場に欲しい機能についてさらに細かく聞く C.シモキタは住んでみたいまちか。その魅力や住みたくはない理由について)
これらのアンケートの結果は3月末の全体会議を目指してまとめていきたいと思っている。
まだまだ統計を考えるのに十分なサンプル数を満たしているとは思っていないため、これらのアンケートは今後も実施していく予定。インターネットでの記述もできるように用意されているので、お時間のあるときに是非ご記入、ご協力をお願いします!
by kenzo_stsk
| 2024-11-07 09:44
| ・下北沢問題



