2006年 08月 01日
Fuji Rock Festival 2006 |
昨晩、帰ってきました。
フジロック、楽しかったです。僕はそもそも野外の音楽フェスというものをみたこと自体が初めてだったですが、毎年おこづかいをためて「夏フェス」を楽しみにしている人々が多い理由が、とてもよくわかりました。大きな自然の中で音楽を楽しむことはとても気分が良く、また健康的な体験でした。野外でキャンプしたのも何年ぶりかな?テントで寝起きしながら外で食べるレトルトの朝食というのも、なかなか良いものです。
今回“Save the 下北沢”はNGOビレッジにブースを出し、社会問題を訴える団体のひとつとしての活動を展開しました。それはブース内における下北沢問題の説明や署名、物販活動にはじまり、ステージにおける宣伝活動、音楽イベント、パネルディスカッションなどの企画運営。そして「署名ウォーク」による街宣活動と、短い期間ながらも盛りだくさんな3日間でした。
このイベントで“Save the 下北沢”が得たものはとても大きいものでした。
一つめは「自信」。一地域の都市計画問題が、音楽を楽しみに来ている人達にどの程度受け入れられるのか?とても不安の大きい部分でしたが、署名にご協力いただけた人は3日間で670名。単に数字の問題以上に、ブースで丁寧にこの問題について耳を傾けてくれる方が多かったことはとても大きな自信になりました。
二つめは「資金」。Tシャツの売上は100枚を超え、それらによって得た資金は“Save the 下北沢”の年間活動資金の1/3程度をカバーできる大きなものでした。物販購入にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
三つめは「絆」。他のNGO団体の人達と声をかけあい、話をすることで、自分たちの活動をグローバルな視点から見直すきっかけにもなりました。また、直接今後話をしたいというオファーもあり、そういったつながりを得られたことは、今後活動を進めていく上で大きな力になると思います。NGOビレッジではみなさん、大変にお世話になりました。5日間おつかれさまでした。
そしてなにより今回のイベントでの成果は、直接支えてくれた多くの“Save the 下北沢”メンバーのみなさんや、また直接イベントには参加せずとも、物販物の作成やアーティストとのブッキングにご協力くださったみなさまのおかげです。感謝しています。今後もがんばっていきましょう。
PS:写真はNGOビレッジで購入したイベントTシャツのデザイン。絵は今回のテーマであった「地球温暖化・災害・格差社会」を象徴している。WE CAME ALL THE WAY FOR THIS?とは、俺たちこんなことのためにやってきたのか?という意味です。
フジロック、楽しかったです。僕はそもそも野外の音楽フェスというものをみたこと自体が初めてだったですが、毎年おこづかいをためて「夏フェス」を楽しみにしている人々が多い理由が、とてもよくわかりました。大きな自然の中で音楽を楽しむことはとても気分が良く、また健康的な体験でした。野外でキャンプしたのも何年ぶりかな?テントで寝起きしながら外で食べるレトルトの朝食というのも、なかなか良いものです。
今回“Save the 下北沢”はNGOビレッジにブースを出し、社会問題を訴える団体のひとつとしての活動を展開しました。それはブース内における下北沢問題の説明や署名、物販活動にはじまり、ステージにおける宣伝活動、音楽イベント、パネルディスカッションなどの企画運営。そして「署名ウォーク」による街宣活動と、短い期間ながらも盛りだくさんな3日間でした。
このイベントで“Save the 下北沢”が得たものはとても大きいものでした。
一つめは「自信」。一地域の都市計画問題が、音楽を楽しみに来ている人達にどの程度受け入れられるのか?とても不安の大きい部分でしたが、署名にご協力いただけた人は3日間で670名。単に数字の問題以上に、ブースで丁寧にこの問題について耳を傾けてくれる方が多かったことはとても大きな自信になりました。
二つめは「資金」。Tシャツの売上は100枚を超え、それらによって得た資金は“Save the 下北沢”の年間活動資金の1/3程度をカバーできる大きなものでした。物販購入にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
三つめは「絆」。他のNGO団体の人達と声をかけあい、話をすることで、自分たちの活動をグローバルな視点から見直すきっかけにもなりました。また、直接今後話をしたいというオファーもあり、そういったつながりを得られたことは、今後活動を進めていく上で大きな力になると思います。NGOビレッジではみなさん、大変にお世話になりました。5日間おつかれさまでした。
そしてなにより今回のイベントでの成果は、直接支えてくれた多くの“Save the 下北沢”メンバーのみなさんや、また直接イベントには参加せずとも、物販物の作成やアーティストとのブッキングにご協力くださったみなさまのおかげです。感謝しています。今後もがんばっていきましょう。
PS:写真はNGOビレッジで購入したイベントTシャツのデザイン。絵は今回のテーマであった「地球温暖化・災害・格差社会」を象徴している。WE CAME ALL THE WAY FOR THIS?とは、俺たちこんなことのためにやってきたのか?という意味です。
by kenzo_stsk
| 2006-08-01 20:19
| ・下北沢問題