2006年 08月 18日
旅人の唄 |
平野悠さんからいただいた本を読みおえた。

平野さんは新宿ロフトという日本ライブハウスの老舗オーナーにて、世界初のトークライブハウス(ロフトプラスワン)の席亭。ご存知の方も多いだろう。実は彼は“Save the 下北沢”の会議に頻繁に現れる(ほとんど遅刻だけど‥)メンバーの一人である。今年参加したフジロックでも、参加の交渉から日々の署名集めまで、とても意欲的にご協力頂き、大変お世話になった。
彼のすごいと思うのは、お金持ちなのに良く働くこと。最初にやった「Save the 下北沢
NIGHT VOL.1」では、もっぱら交通整理のおじさんとして華々しいデビューを飾ったのであった。60を超えて、ある世界で上り詰めたといえるだろう人がこういうことをやると、本当に驚く。というか、カッコいいと思った。
しかし、何で彼がこんなに“Save the 下北沢”に対して良くしてくれるのか?この本を読むまではあまり理解できずにいた。この本は平野さんが7年前の夏に決行した東南アジアの旅をたどりながら、バックパッカーとしての経験やご自身の生き様をつづったもの。半生記といってもいいだろう。一見成功者のように見られることが多い彼だけれども、ご自身で半生を振り返るとそれは挫折の連続だったようだ。世界を旅しながら、アジアで売春ツアーなどをする日本人を恥ずかしく思い、そして父親がハーフであったことで、幼少期に差別をうけたという暗い過去も持っている。彼の半生は生きがいを探しつづける半生であったともいえるだろう。
※本当に面白い本であった。「読むべし!」
“Save the 下北沢”に参加してくる人の多くは「シモキタを守りたい!」と思ってやってくる。しかし彼はたぶん違うのだ。ここに集まる人々に興味を持ち、この運動自体を楽しんでくれているようである。こういう人がい続ける限り、“Save the 下北沢”も運動体としては安泰であろうと思う(この人、面白くなくなると、プイっといなくなる経歴の持ち主でもあるようだ)。末永くこの運動が彼の興味をそそるものであり続けることを願う。
PS:最近「事業認可」を間近に控え、運動の質が少し変わってきたため、かけない話が多くなってきた。そこで、こんな感じで時には人物紹介みたいなこともやろうと思う。私のことは絶対書かないで!!という人は事前に言っといてください。よろしく。

平野さんは新宿ロフトという日本ライブハウスの老舗オーナーにて、世界初のトークライブハウス(ロフトプラスワン)の席亭。ご存知の方も多いだろう。実は彼は“Save the 下北沢”の会議に頻繁に現れる(ほとんど遅刻だけど‥)メンバーの一人である。今年参加したフジロックでも、参加の交渉から日々の署名集めまで、とても意欲的にご協力頂き、大変お世話になった。
彼のすごいと思うのは、お金持ちなのに良く働くこと。最初にやった「Save the 下北沢
NIGHT VOL.1」では、もっぱら交通整理のおじさんとして華々しいデビューを飾ったのであった。60を超えて、ある世界で上り詰めたといえるだろう人がこういうことをやると、本当に驚く。というか、カッコいいと思った。
しかし、何で彼がこんなに“Save the 下北沢”に対して良くしてくれるのか?この本を読むまではあまり理解できずにいた。この本は平野さんが7年前の夏に決行した東南アジアの旅をたどりながら、バックパッカーとしての経験やご自身の生き様をつづったもの。半生記といってもいいだろう。一見成功者のように見られることが多い彼だけれども、ご自身で半生を振り返るとそれは挫折の連続だったようだ。世界を旅しながら、アジアで売春ツアーなどをする日本人を恥ずかしく思い、そして父親がハーフであったことで、幼少期に差別をうけたという暗い過去も持っている。彼の半生は生きがいを探しつづける半生であったともいえるだろう。
※本当に面白い本であった。「読むべし!」
“Save the 下北沢”に参加してくる人の多くは「シモキタを守りたい!」と思ってやってくる。しかし彼はたぶん違うのだ。ここに集まる人々に興味を持ち、この運動自体を楽しんでくれているようである。こういう人がい続ける限り、“Save the 下北沢”も運動体としては安泰であろうと思う(この人、面白くなくなると、プイっといなくなる経歴の持ち主でもあるようだ)。末永くこの運動が彼の興味をそそるものであり続けることを願う。
PS:最近「事業認可」を間近に控え、運動の質が少し変わってきたため、かけない話が多くなってきた。そこで、こんな感じで時には人物紹介みたいなこともやろうと思う。私のことは絶対書かないで!!という人は事前に言っといてください。よろしく。
by kenzo_stsk
| 2006-08-18 18:28
| ■人物

