2006年 11月 22日
第一回口頭弁論 |
11月20日、「まもれシモキタ!行政訴訟」の第一回口頭弁論があった。
今回は原告の3人がそれぞれの下北沢に対する想いを語り、それによって下北沢という街の特性が浮彫りになったように思う。発言者は代表の原田さんと三枝さん、山崎さんの3人。前二人は第二期工事の地権者(住民)であり、山崎さんは下北沢でお店を営む商業者である。
裁判というものを傍聴したのはほとんど初めてなので、実際に立ち会った時には、今回の口頭弁論が客観的に見てどのようなものだったのかを判断できなかったが、閉会後にいろいろ裏話を聞いて、なるほどなぁと関心したことがあった。
それによると、今回の口頭弁論はかなり特殊な進行であったようだ。一般的には、非常に形式的なものがほとんどで、訴状などは書面による提出で終了。読み上げることもないそうだ。そして手続きを終えると次回のスケジュール調整となるわけで、弁護士さんにいわせれば、「次回の日時を決めるために多くの人が集められるようなもの」だったりするらしい。
それでは、わざわざ忙しい時間を割いて参加してもなにも楽しくないだろうと思う。まあ、裁判なのだから、楽しくするのが目的ではないということは重々承知なのですが‥
とりあえず、今回の口頭弁論はスタートとしては、とてもわかりやすく裁判がはじまったという印象。今後の動向に期待しよう。次回は来年1月29日(月)の14時からです。
※JANJANに記事が掲載されていました。
今回は原告の3人がそれぞれの下北沢に対する想いを語り、それによって下北沢という街の特性が浮彫りになったように思う。発言者は代表の原田さんと三枝さん、山崎さんの3人。前二人は第二期工事の地権者(住民)であり、山崎さんは下北沢でお店を営む商業者である。
裁判というものを傍聴したのはほとんど初めてなので、実際に立ち会った時には、今回の口頭弁論が客観的に見てどのようなものだったのかを判断できなかったが、閉会後にいろいろ裏話を聞いて、なるほどなぁと関心したことがあった。
それによると、今回の口頭弁論はかなり特殊な進行であったようだ。一般的には、非常に形式的なものがほとんどで、訴状などは書面による提出で終了。読み上げることもないそうだ。そして手続きを終えると次回のスケジュール調整となるわけで、弁護士さんにいわせれば、「次回の日時を決めるために多くの人が集められるようなもの」だったりするらしい。
それでは、わざわざ忙しい時間を割いて参加してもなにも楽しくないだろうと思う。まあ、裁判なのだから、楽しくするのが目的ではないということは重々承知なのですが‥
とりあえず、今回の口頭弁論はスタートとしては、とてもわかりやすく裁判がはじまったという印象。今後の動向に期待しよう。次回は来年1月29日(月)の14時からです。
※JANJANに記事が掲載されていました。
by kenzo_stsk
| 2006-11-22 13:14
| ・下北沢問題