2006年 12月 08日
用地と補償説明会 |
12月7日、東大原小学校で「都市計画道路事業の概要及び用地と補償説明会」があった。

夜の体育館に集まった人は170名程度。計画の是否についての議論をするために集まっていた今までの説明会とは違い、今回は計画の進め方についての会なので、より静かに、そして緊張したムードで会ははじまった。
今までの説明会と同じく、説明はスライドを使ったものだった。ただ、今までと違っていたのは、スライドで映写される画面の内容が、事前に配布資料として渡されたこと。それだけ、補償の話は細かいことが多く、また切実な内容であることが予想された。
さて、説明を受けて一番に思ったことは、「こんなことで土地に権利を持っている人は不安ではないのだろうか?」ということ。説明会では一般的な補償の種類にはどのようなものがあるか、そして大方どのようなスケジュールで進めていくか、といった概要の説明があっただけで、「あとは個別説明とします」の一点張り。どこの土地から買い進めていきたいという方針もなければ、代替地をどのように用意して進めて行きたいと考えているかなど、今回下北沢のケースにおける細やかな説明は一切なかった。
当然説明を終わったあとの質疑応答は紛糾した。計画的に場所を用意する方針も示さず、「代替地、みつかるといいですね」と言われたのと同じわけだから、関係者が怒らないはずがない。
また、第2期・第3期の関係者から「まだ道路の説明を一切受けていないが、あまりに不親切ではないか」という問題提起や、「今回の事業地ではないけれど、地区計画による再開発ですでに立ち退き、もしくは賃料の倍増を提示されたこと」に対する不安など今回の事業用地の権利者ではない方からの不安の声もあった。
時間になるといつものように世田谷区はぷっつりと会を閉鎖し、今後は一切多くの人を集めての説明会はしないと明言した。説明会がおわったあとにはいつも徒労と焦燥感だけが残る。
PS:実際に事業が始まると、どのようなケースでどのようなことが問題になってくるかなどについて情報交換する会「再開発対策会議」を12月10日の19:00~、北沢タウンホールの11階、らぷらす研修室3・4にておこないます。こういう問題に詳しい弁護士さんもおよびしておりますので、是非お運びください。(主催:「まもれシモキタ!行政訴訟の会」、「下北沢商業者協議会」、「セイブ・ザ・下北沢」)

夜の体育館に集まった人は170名程度。計画の是否についての議論をするために集まっていた今までの説明会とは違い、今回は計画の進め方についての会なので、より静かに、そして緊張したムードで会ははじまった。
今までの説明会と同じく、説明はスライドを使ったものだった。ただ、今までと違っていたのは、スライドで映写される画面の内容が、事前に配布資料として渡されたこと。それだけ、補償の話は細かいことが多く、また切実な内容であることが予想された。
さて、説明を受けて一番に思ったことは、「こんなことで土地に権利を持っている人は不安ではないのだろうか?」ということ。説明会では一般的な補償の種類にはどのようなものがあるか、そして大方どのようなスケジュールで進めていくか、といった概要の説明があっただけで、「あとは個別説明とします」の一点張り。どこの土地から買い進めていきたいという方針もなければ、代替地をどのように用意して進めて行きたいと考えているかなど、今回下北沢のケースにおける細やかな説明は一切なかった。
当然説明を終わったあとの質疑応答は紛糾した。計画的に場所を用意する方針も示さず、「代替地、みつかるといいですね」と言われたのと同じわけだから、関係者が怒らないはずがない。
また、第2期・第3期の関係者から「まだ道路の説明を一切受けていないが、あまりに不親切ではないか」という問題提起や、「今回の事業地ではないけれど、地区計画による再開発ですでに立ち退き、もしくは賃料の倍増を提示されたこと」に対する不安など今回の事業用地の権利者ではない方からの不安の声もあった。
時間になるといつものように世田谷区はぷっつりと会を閉鎖し、今後は一切多くの人を集めての説明会はしないと明言した。説明会がおわったあとにはいつも徒労と焦燥感だけが残る。
PS:実際に事業が始まると、どのようなケースでどのようなことが問題になってくるかなどについて情報交換する会「再開発対策会議」を12月10日の19:00~、北沢タウンホールの11階、らぷらす研修室3・4にておこないます。こういう問題に詳しい弁護士さんもおよびしておりますので、是非お運びください。(主催:「まもれシモキタ!行政訴訟の会」、「下北沢商業者協議会」、「セイブ・ザ・下北沢」)
by kenzo_stsk
| 2006-12-08 17:02
| ■都市計画

