2006年 12月 23日
区長選 |
今日は「かわらばん17号」の発行日。
今回はA3版二つ折り(4ページ)タイプで特集は「商業者座談会」。4頁では今年の下北沢問題関連のトピックスを抜き出して、一年を振り返ることとした。つくってみて感じたことは、「なんて濃厚な一年だったのだろう」ということ。パレードを3回にそれ以外の大きなイベントも2回やっている。忙しいわけだ。
さて、来年の展望としてまず注目したいのは春の区長選である。丁寧な計画分析と市民への意見徴集などを通して、行政は事業に対する反対の声をもはや無視することが難しくなってきているのは事実だろう。今年のはじめまでのように、反対意見を「一部の意見」としてあつかうことはもはや不当だと思われるだろうし、道路をつくるための理論武装もすでに不十分。今や計画推進の頼みは「一部の強力な計画賛成者」と「区長の方針」だけだといえる。そこで今度の区長選は下北沢の未来にとって、もっとも重要な方向転換のチャンスとなるであろう。
区長選を迎えるにあたり、大きな課題はふたつある。ひとつは対抗軸をいかに一本化できるか。そしてふたつめの課題は、いままで選挙に行っていなかった区民にどうやって投票所にいってもらうかである。前回の区長選の投票率は40.62%。つまり行かなかった人たちに投票所にいってもらい、それらを一本化するだけで、誰でも当選可能ということになる(もちろん極論だけどね)。さあ、新年早々からいろいろ仕掛けていく必要がありそうだ。来年もまた大変な一年になることだろう。
今回はA3版二つ折り(4ページ)タイプで特集は「商業者座談会」。4頁では今年の下北沢問題関連のトピックスを抜き出して、一年を振り返ることとした。つくってみて感じたことは、「なんて濃厚な一年だったのだろう」ということ。パレードを3回にそれ以外の大きなイベントも2回やっている。忙しいわけだ。
さて、来年の展望としてまず注目したいのは春の区長選である。丁寧な計画分析と市民への意見徴集などを通して、行政は事業に対する反対の声をもはや無視することが難しくなってきているのは事実だろう。今年のはじめまでのように、反対意見を「一部の意見」としてあつかうことはもはや不当だと思われるだろうし、道路をつくるための理論武装もすでに不十分。今や計画推進の頼みは「一部の強力な計画賛成者」と「区長の方針」だけだといえる。そこで今度の区長選は下北沢の未来にとって、もっとも重要な方向転換のチャンスとなるであろう。
区長選を迎えるにあたり、大きな課題はふたつある。ひとつは対抗軸をいかに一本化できるか。そしてふたつめの課題は、いままで選挙に行っていなかった区民にどうやって投票所にいってもらうかである。前回の区長選の投票率は40.62%。つまり行かなかった人たちに投票所にいってもらい、それらを一本化するだけで、誰でも当選可能ということになる(もちろん極論だけどね)。さあ、新年早々からいろいろ仕掛けていく必要がありそうだ。来年もまた大変な一年になることだろう。
by kenzo_stsk
| 2006-12-23 08:44
| ・下北沢問題