2007年 08月 11日
「シモキタの声」は響くか? |
来週月曜日から水曜日(13・14・15日)の3日間、ついに商業者協議会主催の「SHIMOKITA VOICE」というイベントが開催される。
イベントの詳細については、リンクを貼っておいた特設ブログにて出演者などをしっかりとチェックの上、想像してもらうしかないのだが、僕としては自分がパネラーとして参加する13日、
14:00~のオープニングシンポと15日、16:30~のエンディングシンポのことについて、少し告知をします。
今回、このふたつのシンポの準備は、かなり長い時間をかけて内容を詰めた。ふたつの位置づけとしては、オープニングが「はじめて下北沢の都市計画問題について考えてみよう」という人向けの、いわば初心者編。エンディングは「実際にまちをどう変えていくのが望ましいのだろうか?」という視点での、上級者編ということになろうか。はじめてこの問題について考えてみようという人にも充分にわかるようなプログラムを組んだので、是非、時間の許すかぎりどちらにも参加して、下北沢の将来について考えてみていただきたいと思う。
僕はほとんどのシンポの場合、お客さんの顔色をみながら話しの内容をその場でかえるような、ある種「適当」な参加の仕方をすることが多いのだけれど、今回は初心者にも地元の方にもわかりやすいものになるよう、かなりしっかりとした資料などを用意した。
また、エンディングシンポに都市計画課の田中瑞穂さんをむかえることができたのは、大きな収穫だった。彼は今後下北沢の都市計画を担当者として進めていく立場というわけではないのだけれど、役所の人間として、下北沢問題を考える運動サイドのイベントに参加してくださるご決心をしてくださったことに深く感謝し、ここで敬意を表したいと思う。打合せのとき彼は「いままで下北沢の問題に関しては、市民側が過激すぎたということは確かにあったけれど、行政側も後ろ向きすぎたよね」と仰り、「世田谷区の職員だって、下北沢の問題はこのままで良いとは思っていないのですよ」語った。まあ、これ以上書くと、彼一人が世田谷区を背負ってでてきたような印象を与えて、彼の立場を苦しくしてしまうといけないので書かないけれど、僕は本当は「区長」自身に、いつかそんな風にいってほしいものだと思っている。
下北沢の未来の一端でも示すことのできるシンポジウムになるように願う。
イベントの詳細については、リンクを貼っておいた特設ブログにて出演者などをしっかりとチェックの上、想像してもらうしかないのだが、僕としては自分がパネラーとして参加する13日、
14:00~のオープニングシンポと15日、16:30~のエンディングシンポのことについて、少し告知をします。
今回、このふたつのシンポの準備は、かなり長い時間をかけて内容を詰めた。ふたつの位置づけとしては、オープニングが「はじめて下北沢の都市計画問題について考えてみよう」という人向けの、いわば初心者編。エンディングは「実際にまちをどう変えていくのが望ましいのだろうか?」という視点での、上級者編ということになろうか。はじめてこの問題について考えてみようという人にも充分にわかるようなプログラムを組んだので、是非、時間の許すかぎりどちらにも参加して、下北沢の将来について考えてみていただきたいと思う。
僕はほとんどのシンポの場合、お客さんの顔色をみながら話しの内容をその場でかえるような、ある種「適当」な参加の仕方をすることが多いのだけれど、今回は初心者にも地元の方にもわかりやすいものになるよう、かなりしっかりとした資料などを用意した。
また、エンディングシンポに都市計画課の田中瑞穂さんをむかえることができたのは、大きな収穫だった。彼は今後下北沢の都市計画を担当者として進めていく立場というわけではないのだけれど、役所の人間として、下北沢問題を考える運動サイドのイベントに参加してくださるご決心をしてくださったことに深く感謝し、ここで敬意を表したいと思う。打合せのとき彼は「いままで下北沢の問題に関しては、市民側が過激すぎたということは確かにあったけれど、行政側も後ろ向きすぎたよね」と仰り、「世田谷区の職員だって、下北沢の問題はこのままで良いとは思っていないのですよ」語った。まあ、これ以上書くと、彼一人が世田谷区を背負ってでてきたような印象を与えて、彼の立場を苦しくしてしまうといけないので書かないけれど、僕は本当は「区長」自身に、いつかそんな風にいってほしいものだと思っている。
下北沢の未来の一端でも示すことのできるシンポジウムになるように願う。
by kenzo_stsk
| 2007-08-11 13:19
| ・下北沢問題