2008年 06月 01日
小田急線の地下化工事をみてきました-その2- |
地下にはあっと驚く大空間がありました。

新代田駅から小田急線の南側を下北沢方向に歩いていくと、すぐに小さな歩道橋があり、それを北側に渡った付近にその空間への入口はあります。線路脇につくられたその階段を下りていくと、一辺20mくらいで深さ30mくらいの四角い穴があけられています(とても大きな空間なのですが、小田急線が走っている真下であり、上からはその存在は目立ちません)。
そこは「発進立坑」と呼ばれている竪穴で、地下をモグラのように掘っていく、シールド工法と呼ばれる工事の起点となっています。今はちょうどこれから掘り始めようとしている時期で、すでに地下には直径8mくらいという巨大なモグラが発進を待ち焦がれるように待機していました。

これから今年一杯(半年をかけて)、一本目の穴を掘っていく予定。その後モグラを逆向きに直して、来年3月くらいから、もう一本の穴(モグラにとっては帰り道)を掘るとのことでした。
穴の上下移動はすべて階段による徒歩。トンネルの材料となる鉄の皮(セグメントと呼ばれています)を除けば、掘った土以外なにも運ぶ必要のない工事ですから、わざわざ人を運ぶためのエレベーターなどは不要ということなのでしょう。
穴の上を小田急線が通るたびに、大きな音が穴の中に響きます。電車に乗っている人が全く気づかない内に、このような穴を線路の下につくってしまう技術には、ほんとうに驚かされました。-その3(環七下トンネル編)につづく-

新代田駅から小田急線の南側を下北沢方向に歩いていくと、すぐに小さな歩道橋があり、それを北側に渡った付近にその空間への入口はあります。線路脇につくられたその階段を下りていくと、一辺20mくらいで深さ30mくらいの四角い穴があけられています(とても大きな空間なのですが、小田急線が走っている真下であり、上からはその存在は目立ちません)。
そこは「発進立坑」と呼ばれている竪穴で、地下をモグラのように掘っていく、シールド工法と呼ばれる工事の起点となっています。今はちょうどこれから掘り始めようとしている時期で、すでに地下には直径8mくらいという巨大なモグラが発進を待ち焦がれるように待機していました。

これから今年一杯(半年をかけて)、一本目の穴を掘っていく予定。その後モグラを逆向きに直して、来年3月くらいから、もう一本の穴(モグラにとっては帰り道)を掘るとのことでした。
穴の上下移動はすべて階段による徒歩。トンネルの材料となる鉄の皮(セグメントと呼ばれています)を除けば、掘った土以外なにも運ぶ必要のない工事ですから、わざわざ人を運ぶためのエレベーターなどは不要ということなのでしょう。
穴の上を小田急線が通るたびに、大きな音が穴の中に響きます。電車に乗っている人が全く気づかない内に、このような穴を線路の下につくってしまう技術には、ほんとうに驚かされました。-その3(環七下トンネル編)につづく-
by kenzo_stsk
| 2008-06-01 00:50
| ・小田急地下化工事

