2008年 07月 02日
駅前広場の広さは妥当か? |
行政訴訟にしばらく参加していない。
僕は「まもれシモキタ!行政訴訟」の原告のひとりではあるわけだけれども、ここのところ数回続いて、訴訟に参加できなかった。訴訟って平日のお昼ごろにあることが多いので、どうしても仕事とバッティングすると、そちらを優先させることになるからだ。
そんなわけで、ここのところ、会から送られてくる報告書を読むだけで、訴訟に参加したつもりになっているわけである。
前回の第9回口頭弁論では「駅前広場の広さは妥当か?」ということがテーマとなったようだ。
下北沢の駅前広場では、今回の計画でオオゼキあたりを入口に、ピーコックと旧ダイエー、そしてマルシェ入口を含む線路沿いの道などが囲む、駅前食品市場を取り込んだ5300㎡が予定されている。しかし、その面積に落ちつくまでに、世田谷区自体がなんども妥当面積の算定をおこなっている形跡があって、最初は最大1800㎡という報告書の数値が、2転3転しながら急速に膨れあがっていったというわけなのだ。で、鉄道跡地だけでも3000㎡もあるのに、更に税金を投入してまで、5300㎡に広げる妥当性ってほんとにあるの?という疑問が当然浮かんでくる。区民へのアンケート結果だけを読むと、求められているのは、「寄り付き程度のバスやタクシー乗り場」であって、タクシープールなどがある本格的なロータリーなんかが計画されるなんて、アンビリボー(unbelievable)!である。
これに対して、行政側は今のところ、「手続き上問題はありません」の一言で沈黙するのみ。
ほんとに、こんな日本でいいんだろうか?税金搾り取られて、自殺していく人ばかり増えていく世の中ってどうよ(ちょっと表現がオーバーかな)、と思う。
僕は「まもれシモキタ!行政訴訟」の原告のひとりではあるわけだけれども、ここのところ数回続いて、訴訟に参加できなかった。訴訟って平日のお昼ごろにあることが多いので、どうしても仕事とバッティングすると、そちらを優先させることになるからだ。
そんなわけで、ここのところ、会から送られてくる報告書を読むだけで、訴訟に参加したつもりになっているわけである。
前回の第9回口頭弁論では「駅前広場の広さは妥当か?」ということがテーマとなったようだ。
下北沢の駅前広場では、今回の計画でオオゼキあたりを入口に、ピーコックと旧ダイエー、そしてマルシェ入口を含む線路沿いの道などが囲む、駅前食品市場を取り込んだ5300㎡が予定されている。しかし、その面積に落ちつくまでに、世田谷区自体がなんども妥当面積の算定をおこなっている形跡があって、最初は最大1800㎡という報告書の数値が、2転3転しながら急速に膨れあがっていったというわけなのだ。で、鉄道跡地だけでも3000㎡もあるのに、更に税金を投入してまで、5300㎡に広げる妥当性ってほんとにあるの?という疑問が当然浮かんでくる。区民へのアンケート結果だけを読むと、求められているのは、「寄り付き程度のバスやタクシー乗り場」であって、タクシープールなどがある本格的なロータリーなんかが計画されるなんて、アンビリボー(unbelievable)!である。
これに対して、行政側は今のところ、「手続き上問題はありません」の一言で沈黙するのみ。
ほんとに、こんな日本でいいんだろうか?税金搾り取られて、自殺していく人ばかり増えていく世の中ってどうよ(ちょっと表現がオーバーかな)、と思う。
by kenzo_stsk
| 2008-07-02 02:51
| ・下北沢問題