2008年 09月 13日
井の頭線 |
今日は午前中、次女(そろそろ1歳)をつれて井の頭公園にいきました。
井の頭公園の中には自然文化園と呼ばれる一角があり、そこは小さな動物園になっています。それは池に近いところにある、水鳥や淡水魚を中心とした施設(分園)と、坂をあがって、吉祥寺通りを越えたところにある、鹿や狐、狸、ゾウなど動物を中心にした施設(本園)にわかれています。動物の種類はいまひとつ少なく、本格的な動物園をイメージされると、少し物足りないでしょうが、それゆえにあまり混雑していることもなく、いつでも落ちついた雰囲気の中、子供との時間を楽しむことができます。
ベビーカーに載っているような年令の子供をひとりで連れ歩こうと思うと、なかなか神経を使うもの。しかし、いつ迷子になってしまうかと常に心配していなければならない混雑した施設に較べて、こういう場所で子供との時間を過すことは、遥かにストレスが少なくてすみます。自宅から30分程度の距離に、こんな場所があってくれることを、僕はとても感謝しています。実は吉祥寺という町は、母の実家がある駅であり、父の実家に生まれ育った僕にとっては、2番目に愛着を感じる町です。
子供の頃から、お出かけする一番近い繁華街であった渋谷、そして自宅のある下北沢、母の実家がある吉祥寺。つまり井の頭線は、僕にとって愛着のある場所をつなぐ特別な電車でした。しかし渋谷は渋谷区、吉祥寺は武蔵野市と、僕が生まれ育った世田谷区とは、自治区を異にしています。もし、これらの町が全て同じ世田谷区内にあったならば、僕の世田谷区に対する愛着は今の感覚とはずいぶん違ったものになっていたような気がします。
自治区を分割したときの決めてって、一体どういうことだったのだろうとあらためて考えました。(誰がどういう事情で、そこに線を引いたのか?)今度調べてみたいと思います。
井の頭公園の中には自然文化園と呼ばれる一角があり、そこは小さな動物園になっています。それは池に近いところにある、水鳥や淡水魚を中心とした施設(分園)と、坂をあがって、吉祥寺通りを越えたところにある、鹿や狐、狸、ゾウなど動物を中心にした施設(本園)にわかれています。動物の種類はいまひとつ少なく、本格的な動物園をイメージされると、少し物足りないでしょうが、それゆえにあまり混雑していることもなく、いつでも落ちついた雰囲気の中、子供との時間を楽しむことができます。
ベビーカーに載っているような年令の子供をひとりで連れ歩こうと思うと、なかなか神経を使うもの。しかし、いつ迷子になってしまうかと常に心配していなければならない混雑した施設に較べて、こういう場所で子供との時間を過すことは、遥かにストレスが少なくてすみます。自宅から30分程度の距離に、こんな場所があってくれることを、僕はとても感謝しています。実は吉祥寺という町は、母の実家がある駅であり、父の実家に生まれ育った僕にとっては、2番目に愛着を感じる町です。
子供の頃から、お出かけする一番近い繁華街であった渋谷、そして自宅のある下北沢、母の実家がある吉祥寺。つまり井の頭線は、僕にとって愛着のある場所をつなぐ特別な電車でした。しかし渋谷は渋谷区、吉祥寺は武蔵野市と、僕が生まれ育った世田谷区とは、自治区を異にしています。もし、これらの町が全て同じ世田谷区内にあったならば、僕の世田谷区に対する愛着は今の感覚とはずいぶん違ったものになっていたような気がします。
自治区を分割したときの決めてって、一体どういうことだったのだろうとあらためて考えました。(誰がどういう事情で、そこに線を引いたのか?)今度調べてみたいと思います。
by kenzo_stsk
| 2008-09-13 19:35
| ■生活