2025年 06月 20日
墓所のこと |
墓所の整備をした
昨年5月に実父が亡くなったのをきっかけに手をつけていた墓所の整備計画が先月やっと終わった。命日前に親族で集まり、お墓参りが出来たのは何よりであった。本来は納骨をした本人の誕生日(12月)までに決着をつけておきたかった話だったわけだが、環境整備の確認に向き合って欲しいメンバーの多くがご高齢であり、植物の確認作業などに思ったより時間がかかってしまったことや、冬の時期が工事を進めるのにベストな選択とは思えなかったことなどから少し予定を後に倒して、でも一回忌には間に合うというぎりぎりのタイミングでの実施であった。
一昨年くらいから、墓所近くの美容室に髪を整えに行くついでに草刈り鎌などを持って立ち寄り、雑草の刈り取りなどを続けてきたが、茫々と生い茂る雑草を刈り取ることは決して楽しい作業ではなく、その度に大汗をかいて一杯の水を飲むだけで、故人へのろくな挨拶もせずに帰ってきてしまっていることに気がついたことが、今回の整備計画に手をつけたきっかけであった。「一年に4回程度のお手入れだけで、毎回墓所に向かうことが楽しくなるような環境整備をすること」が今回の企画主旨であり、今月初めに整備後はじめてのお手入れに行ったとき、本当にやってよかったなぁという実感が持てた。
今回の整備計画でのグランドデザインをお願いしたのは、シモキタ園藝部の金子結花さん。同じ「金子」の姓を持つ方にデザインをお願いできる流れになったのも何かの縁といえるかもしれない。また工事に尽力してくださった造園家の江刺家氏、石の選定に力を貸してくださった今村氏にも深く感謝している。
それにしても、まだご健在の叔父、叔母の家系も含めて、我が家のこどもたちも娘ふたりという状況であり、今後墓守をしていく当てが今のところ全くないというのは実に困った問題である。まあ、それもまた僕ら世代の内に決着をつけなければならない一つの宿題ということなのでしょう。
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by kenzo_stsk
| 2025-06-20 06:47
| ■生活








